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ある断乳方法で3歳の息子に嫌われてしまいました!断乳のコツを教えます☆

これは息子が3歳になった頃のお話です。

息子は3歳になっても、おっぱいを欲しがるので断乳できないことをとても悩んでいました。
ママ友の中には、「しっかりと幼児食を食べて成長しているのだったら、無理におっぱいをやめなくても良いんじゃない?」という意見もあったり、「2歳ぐらいでやめる人が多いのに3歳になっても断乳しないなんてやばいよ!」と言われたり、色々な人の意見を聞いて、私はどうしようかなぁ…と悩んでいました。

ですが肝心の息子は、おっぱいを吸うことですごく安心するようです。
いつも寝る時には、おっぱいを求めてくるんですよね。
「だめ」と言ったらすごく泣き叫ぶので、私はそれが面倒で与えてしまいます。

息子は人見知りな性格で母である私以外の人、例えば祖父母、夫などにもあまり寄り付こうとしないんです。
夫は朝早くに出勤して夜も遅く、あまり息子とコミュニケーションがとれていません。
3歳になってもおっぱいを吸っているということ、いつまでも人見知りのままでは幼稚園が心配になるということで、頑張って断乳しようと思いました。

そして、ママ友からある方法を聞きそれを試してみることにしたんです。
それは乳首にカットバンを貼り、おっぱいに鬼の絵を書いてみたんですよね。
すると怖がりの息子はおっぱいを見て逃げて泣いてしまいました。

私はかわいそうだなぁと思ったのですが、おっぱいを卒業することが息子の成長につながると思い、何度も怖いおっぱいを見せたのです。
しかしその結果、息子が私を見て逃げるようになってしまったんです。

夫がいる間は夫にべったりとくっつくようになったので夫は嬉しそうですが、私は息子が私の事を嫌いになってしまったと思い悲しくなりました。
その話をママ友や実母に話すと大笑いされてしまったのですが、私はずっと息子に嫌われたままだったらどうしようと本当に悩んでしまい、抜け毛が増えてしまいました。

でもおかげで断乳は成功しました。
私は、こんなに断乳が大変なことだなんて知りませんでした。

息子はかなりおっぱいに執着していたのですが、怖がりだった性格もあったのでこの方法が成功したのでしょうか。
おっぱいのことは意外にすぐに忘れてしまいました。

その後、息子はだんだんまた私にべったりするようになり、わたしはすごくホッとしました。
このまま息子に嫌われてしまったらどうしようと本当に怖かったので。
私は精神的に弱いので、息子も似てしまったんですね。
似たもの親子だと思います。

息子が大きくなってからこの話をしてみたのですが、男の子はさすがに嫌がりますね。
小学生になった息子ですがまったくおっぱいに興味がなくなってしまい、少し寂しいなぁと思う母です。(笑)
でもこれで良かったんですよね。

 

赤ちゃんにスムーズに断乳させるコツは計画性?!

私自身も実際に子育てを経験する前は、「断乳っていつどのタイミングでどんな感じでやるんだろう?」といった漠然とした疑問がありました。
そんな中で実際に調べたり経験してみると、計画性が重要であることがよくわかりました。

断乳は連休中に行い、子供に事前に知らせること

例えばよく言われているのが、断乳は連休に行うと良いとか、断乳する2週間ほど前から子供に断乳することを言い聞かせることも重要です。

おっぱいのことを忘れるくらいいっぱい遊ばせてあげる

これすごく大事で、いくらおっぱいが欲しい子供でも、遊び疲れてしまえばおっぱいよりも寝ることが優先になります。
時間を作るのはなかなか簡単なことではありませんが、断乳の試験期間はしっかりと遊ばせることを心がけます。

できるだけ子供の前でおっぱいは隠す

これは、子供におっぱいを思い出させないようにするための配慮です。
大人でもそうですが、欲しいものが目の前にあるのにもらえない状態はかなり酷ですよね。
子供にそのような思いをさせないように、キャミソールとかTシャツなどで、胸全体を隠すことが大切です。

断乳を決意したら絶対に妥協しない

断乳期間で1番辛いのは、子供が泣いて可哀想に思えてしまうことです。
確かに子供目線で子供の気持ちを考えると、おっぱいを再びあげたくなってしまいます。
ですが、本当の意味で子供のためになるように心を鬼にしなければいけない時だってあります。
中途半端に授乳を再開してしまうと、赤ちゃんは「泣いたらまたおっぱいがもらえるんだ」と学習してしまいます。
するとさらに断乳が困難になりますので、いちど決意したら絶対に妥協しない強い気持ちが大切です。

断乳後はおっぱいケアも大切

断乳して間もないうちは、まだ体のほうも完全に卒乳モードには切り替わっていません。
ですので、お風呂に入るとおっぱいが湧いて来たりします。
なので母乳漏れがいくらか落ち着くまでシャワーなどで済ませるなり、工夫することも大切です。
また、食事の面で言うと、高カロリー、高脂肪な食べ物はできるだけ避けてさっぱりしたものにすることと、船が張って辛い時は搾乳するのもオススメです。
このようにして赤ちゃんの断乳とともに、ママ自身のおっぱいケアも同時に考えていきたいところです。
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