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ママ想いから子供が玉ねぎ嫌いになった出来事

今回お送りするのはタマネギを巡った親子の可愛らしい出来事です。

玉ねぎを切ると涙がでてきます。目にしみて痛いです。私はメガネをかけているので、メガネが玉ねぎ成分が目に入り込むことを防いでくれそうなのです、メガネをかけていてもしみます。
ぼろぼろと涙がでてきてつらいです。メガネが汚れてしまいます。
あるとき、私が玉ねぎを切っていた泣いていたら「ママどうして悲しいの?」と子供に言われたことがあります。私のことを心配してくれているのです。なんて優しくて、何てかわいらしいんでしょう。この言葉に思わず涙しそうになりました。
でも、私が泣いているのは子供の言葉の影響ではありません。玉ねぎがしみて痛いくてないているのです。
「玉ねぎを切ると涙が出るんだよ」と子供に教えてあげました。
そうしたら、子供が玉ねぎを嫌うようになりました。ママを泣かせるいけないやつだと思ったようです。私が玉ねぎを切っている姿を子供がみかける、「玉ねぎなんて嫌い」というのです。ママ想いのよい子です。


でも、玉ねぎのことは嫌わないで欲しいです。子供には好き嫌いなく何でも食べて欲しいと思っています。
子供には玉ねぎが目にしみて痛いから泣いているんだよ、悲しいからではないんだよ、ということはよく話して聞かせています。けれども、小さい子供だと理解できないのかもしれません。
私が泣いているから玉ねぎが嫌いなのであって、泣かなければ好きになってくれるかもしれない。そう思って玉ねぎを切っても涙が出ないような工夫をしました。
玉ねぎはよく冷やすと涙がでにくくなるそうです。以前冷蔵庫に入れておいた玉ねぎを切ったのです、冷蔵庫くらいの温度ではダメでした。そこで、氷水につけてみました。これくらいキンキンに冷やしておけば涙がでないはずです。
思っていた通り、ものすごく冷やしておけば涙がでません。これまでちょっと手間がかかって面倒なのでやらなかったんです。
玉ねぎを切っても涙が出ないことを確認したので、子供に玉ねぎを切っている様子を見せました。涙はでていません。この様子を見て子供は安心したようです。
「玉ねぎで泣いているんではないんだよ。悲しくないよ。玉ねぎは悪くないからね」ということを子供に伝えました。私が涙を流していない様子を見たからなのか、その後は子供は玉ねぎを嫌わなくなりました。料理に入っていてもちゃんと食べてくれます。
この出来事から私の子は優しいなと感じました。けれども、野菜は好き嫌いなく食べて欲しいです。今は食べてくれるので安心をしています。

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玉ねぎ自体は先日も記事にしたように栄養も豊富です。お子様にも嫌いになってほしくない野菜の一つでもあるので、
今回の問題が解決してホッとしましたね♪

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