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一緒にねんねは意外と大変!3つの子供の寝かしつけテクニック

生後間もない仔犬は、親犬から離された直後は、夜なかなか寝てくれません。

でも寝かしつけるにはコツがあります。
そのコツは、人の赤ちゃんと同じようにしてあげるんです。

がっつり抱っこして、トントンもしくはヨシヨシしなきゃいけない?
と思った方もいますよね。

いえいえ、そんな事はありません。

時と場合によっては、それも必要ですけどね。

一番のコツはそばにいてあげて、お母さんなりお父さんなりが、ゆったりした気持ちで一緒に目を閉じて、ねんねする事です。

我が家のミックスわんこの話ですが、家に来た当初はこうしていつもねんねさせてあげてました。
わんこがねんねする玄関のそばに座り、目を閉じて寝たふり。
それだけで仔犬は安心して眠りについてました。

わんこの寝かしつけは、人の赤ちゃんから応用したものです。
我が子を3人育てて、身に付いた事です。

最初の子供の長女は、いつも寝かしつけをやってました。
ベビーベッドに寝かせて、トントンするんですね。

しかしまったくと言って、寝てくれなかったんです。

とくに、寝かしつけたあとに家事をやろうとか…ビデオ(あ、今はDVDとかブルーレイの時代ですね)を見ようとか…色んな事をもくろんでも、私の気持ちを察しているかのように不思議と眠ってくれません。

とくに最初の子供ですから、育児書通りにきちんと育てようとしていましたし、「何時までには、寝かしつけよう」とか、構えたりしてました。
そのために私はいつも気を張っていて、かなり疲れてしました。

だから、思い切って寝かしつけをやめました。

きっかけは何だったかは覚えてませんが、その頃は狭い畳の部屋が2つとキッチンがある部屋に住んでいて、旦那と親子3人が川の字になって寝ていました。
お腹は満腹、お尻もスッキリして、隣にいる親が眠っていれば赤ちゃんも安心して眠りにつくと、自然と身に付いたんだと思います。

そんな川の字に寝ていた頃の思い出があります。

旦那は、すごくイビキをかく人でして…。
その爆音に、子供もたまに目が覚めてしまうんです。

それで、片言のお話ができるようになった頃。
子供は旦那のそばに寝転んで、目をつぶってイビキをかいてる音を真似するんです。

誰も何も言っていないのに、3人ともそれをやりまして…本当に笑えました。
3人それぞれがイビキの真似の音は違うものの、真似をする子供たちが面白かったです。

長女は「コーッ コーッ」二女は「アーッ アーッ」長男は「ガーッ ガーッ」。
亭主関白で、私にイビキを指摘されると怒る人でしたが、子供にこれをやられるたび、苦笑いしていました。

夜のねんね1つとっても育児は大変ですが、赤ちゃんや小さな頃の我が子のしぐさや、顔の表情や言動は、一瞬一瞬が宝物でした。
時には心の余裕がない、ダメなお母さんだった私ですが…。

今は20年以上前の子供たちを思い出すたび、本当に幸せだと感じています。

口にして言った事は、ありませんが…
親にならせてもらえて、私の元に産まれてくれて「ありがとう」と子供たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今日から変わるかも!子供の寝かしつけテクニック

子供の寝かしつけには本当に苦労しますよね。
私もそんな時がありましたが、そんな時ほど「毎日スムーズに寝てくれたらいいのに」と思ってしまうものですね。
ですが、ロボットではなく人間ですから当然波はあります。
しかし、これからご紹介する3つのテクニックを心がけることで、スムーズに寝てくれる割合が高くなるかもしれません。
その3つのテクニックと言うのは
  • 朝起きて太陽の光を浴び、夜は落ち着いて過ごす
  • 寝る前は親子のリラックスタイムを設ける
  • 子供が寝てくれない時に焦らないこと
この3つが重要となってきます。特に朝起きてから太陽の光を浴びる。というのは、脳内分泌物のセロトニンの分泌につながり、体内時計を整える効果があります。
朝セロトニンを浴びると、そのおよそ14時間から16時間後にはメラトニンと言うホルモンの分泌が行われ、自然と眠たくなるようになってきます。
自律神経の働きが正常であれば、こういったホルモン分泌も正常に行われ自然な眠りを誘うことができます。
この仕組みについては子供も大人も基本的には変わりません。
即効性のあるテクニックですので、ぜひ明日から試してみてくださいね!
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