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子供に読んであげたい絵本シリーズの第5弾│おかあさんのパンツ

本日はこの後7時からTHE突破ファイルでこのブログが再現ドラマ化するのでそわそわしているのですが、あえてこんなのほほ~~んとした絵本の紹介でもしよっかな♪

おかあさんのパンツってどんな絵本?

作: 山岡 ひかる
出版社: 絵本館

皮愛らしいイラストとパンツに描かれたデザインの変化を親子そろって楽しめる絵本です。小さなお子さんならきっと何度も「読んで!」とせがまれることになるでしょう♪
長めのページ数の絵本だと集中力の続かないお子さんでも、この内容とページ数なら楽しめるのかなと思いますよ。

おかあさんのパンツを読み聞かせした体験談

おかあさんのパンツは、「おかあさんのパンツ1」「おかあさんのパンツ2」「おかあさんのパンツ3」と、シリーズで出版されています。我が子お娘2人はもう小学校高学年になりましたが、幼稚園に通っている頃に購入して読みました。その頃は、毎晩の読み聞かせが日課になっていました。たくさんの絵本を購入することは経済的に難しかったので、基本は図書館で借りた絵本を読み聞かせました。その中で、子供が特に気、買って大正解!というくらい、何度も何度も読んだものです。『パンツ』という斬新なテーマではありますが、イラストはとっても可愛らしくてほっこりさせられます。内容もいたって単純明快。可愛らしい絵柄のついたパンツを、お尻の大きなお母さんが履くと違う絵柄のパンツになっちゃう!という、ただただ単純な内容。

さくらんぼがぐに~と伸びて大きなりんごに。小さなお魚は伸び伸びになってくじらに!なんと、ショートケーキは『ホールケーキに!!』…「なるわけないでしょ!!」という最後のオチも付いて、笑いながら終わることができます。我が家では、寝る前の読み聞かせでケラケラと笑いながら読みました。子供が毎晩のようにこの絵本を手にするものですから、内容もイラストも、今でも脳裏に焼き付いています。図書館で読んだ本の中からお気に入りだけを購入する…この方法で購入する中でも、実際に買ってみると意外にも読まない本も何冊かはあります。しかし、この絵本は本当に何度も何度も…買って損はありませんでした。そして、子供も私も、読だ後は心地良く眠りについたものです。言葉も少なく単調、そして繰り返し言葉なので、文字の読めない子供でもあっという間に覚えてしまいます。そのため、たどたどしい言葉で子供が読んで聞かせてくれることもありました。今も手放せない、大切な思い出の絵本となっています。子供らしさ溢れる、優しく笑顔になれる雰囲気の絵本です。色が比較的鮮やかですが奇抜ではなく、小さな赤ちゃんの目にも入りやすいと思います。元気ももらえるカラーです!どちらかと言えば、幼稚園、それ以前の小さな子供向けの絵本ですが、大人が読んでもこれほどまでに楽しいのですから!きっと小学生の子供でも楽しく読んでくれると思います。笑える絵本の中には、ちょっとふざけ過ぎている…と懸念していまうものもありますが、この絵本は本当にほっこり♪可愛らしくて気持ちも癒される楽しさがあります。元気ももらえますよ!

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