我が家に赤ちゃんがやってきてから、私の人生の考え方はがらりと変わりました。
出産後の赤ちゃんのお世話は本当に、大変なものです。
赤ちゃんは本能のままに生きている感じなので、大人が予想しないような事が度々起こってしまうのです。
しかも、何かあっても赤ちゃんを叱るわけにはいきません。
なんせ…言い聞かせができる年ではないですもんね。
さて、我が家にどんなことが起こったのか…お話をしていきます。
赤ちゃんを連れて実家へ帰ってすぐのころです。
(ちょっと汚い話なので、食事しながら見ている方は気を付けてください。)
それは、初めてオムツ替えをするパパに、オムツの替え方の説明をしていた時の事です。
オムツを外してお尻を綺麗に拭いている時に、「ぶぶーっ!!」とうんちが炸裂したのです。
新生児のうんちですから、まさにドロドロの液体。
それが、赤ちゃんから炸裂して、周囲1mくらいまで吹き飛びました。
ベビーベッドはもちろんの事、パパと私、床やお布団…と、色んなところにうんちが飛び散ってしまい、私は驚きのあまりポカーンと放心状態になりました。
年老いた父親に助けを求めてしまった程です。
そしてそこからは、吹き飛んだうんちの片付けや、赤ちゃんをシャワーで綺麗にしてあげたり…と慌ただしい時間になりました。
その事があってからは、オムツ替えには危険予測をするようにな、少しずつ子育てに慣れていきました。
その時の子供は今3歳になり、おしゃべりをしています。
そして少しずつ言い聞かせができるようになってきました。
何があるかわからない子育てですから、気持ちの構えを大きくしておく必要があるという事を子供に教えたいのですが…さすがにその意味はまだ通じないですよね。
しかし今までうんちが飛び散るという事態に直面したことのない方には、一読していただく価値はあるかもしれません。
あれ程の勢いで飛び散ることは、それ以降ありませんでしたが、オムツ替えの時はオムツを開けるタイミングやおしりを拭きながら、いつでもオムツで蓋できるように身構えるようにしました。
オムツを外した途端におしっこが飛んできたという話もよく聞くので、赤ちゃんからしたらオムツに包まれているのは、やっぱり不快なのかなと思います。
目まぐるしく過ぎていく毎日で、育児はとても大変ですが、私は赤ちゃんに恵まれた幸せを日々実感します。
おむつ替えの基本的な手順とちょっとしたコツ
- テープタイプのオムツ替えの際は、まずは新しい交換用のオムツをお尻の下に敷いて、その後に汚れたオムツを開きます。
- そして肌に優しいおしりふきを使って体をきれいに拭き取ります。
- 赤ちゃんの両方の足首をつかんで新しいオムツと古いオムツをスライドさせながら、オムツをチェンジしていきます。
- 新しいオムツを閉める際は、おへその上までしっかりと引き上げ、指が2本入る位の締め付け具合で調整していきます。
- なお、男の子の場合はおちんちんを下に向けてあげることが大切です。