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私の産前産後体験、育児書には載っていなかったあれやこれ

初めての出産の場合、なにをするにも知識がないため知らないことがたくさん。出産の準備って言っても何を用意したらいいのかわからない・・・。育児だって育児関連書籍や先輩ママさん、親の声など参考になるものはあるけれど、その場しのぎってことも多いんです。

33歳で初めての妊娠。
ワクワク、ドキドキしながら育児書と睨めっこの日々。決めなきゃいけない事、買っておかなければならない物、はじめのうちはただ読むだけで、まだまだ時間はあるし仕事もしていたので、まだいいか…とおもっているうちに妊娠6か月、睡魔が半端じゃない、お腹がすぐに空く、寝返りが打ちにくい、上を向いて寝るとしんどい、お腹が重い…想像していたより行動力が日々鈍くなってきました。
まだまだと思って油断していた事を後悔しました。
メモを片手に赤ちゃん本舗へ、買い物の量が凄い事に。
そう、私は甘く考えていたことにきづかされたのです。
赤ちゃんの用意するもの、買っても買っても終わらないのです。
自宅にはどんどん赤ちゃんグッズがあふれてきました。
今は、便利グッズも沢山あるので、それも買いだすと、量もお金も凄い事になりました。
ただ、初めての育児なのでその沢山のグッズが本当に必要なのかを見極める事ができずに、ひたすら揃えました。
今、思えば必要なかった物もありましたし、生まれてから買いに走った物もありました。
バタバタと日々は過ぎ、いよいよ臨月、実家に帰りのんびりしながら、産んだら行けないような所に地元の友達と行ったり、ランチに買い物、映画も見たい、やりたいことを悔いなく楽しもうと考えていました。
しかし、私の計算はまたまた甘かったのです。
産まれて初めて恥骨が...痛い、痛い、痛くてたまらない...涙が出てきました。もちろんランチに行くどころではなく、結局やりたいことは出来ず、ひたすら我慢と寝るだけの臨月でした。

そしていよいよ出産の時がきました。私は無痛分娩でしたので、出産自体はそんなに痛くないから大丈夫と思っていました。
すると、またまた大誤算、まさかまさかの麻酔が私の身体には合わなく麻酔をすると最高潮の船酔いのような症状で、少し頭を動かすだけでも吐いてしまう事態に...
でも麻酔が切れると痛い、で、また麻酔をすると気持ち悪いをまさかの2日間。
微弱陣痛が2日間で私の体力は限界になり、促進剤を2回打ちお腹を押されての壮絶な出産になりました。
ここにくるまで、育児書で読んだ事に当てはまらない点が既に沢山ありました。

産後またそれはやってきました。
後陣痛…まさかこんなに痛いとは、誰も教えてくれなかった、痛すぎてこれはまさに第2の出産なんじゃないかとびっくりしました。
オッパイをあげるとさらにお腹の激痛、なんだこれは??痛すぎじゃないか、痛い痛いと言いながら数日はオッパイをあげていました。
新生児はおっぱいを飲むのが下手で、よく吐く事も知らなかったので、ガーゼを果てしなく使いました。
そして、自分の着ている服にも、吐いたオッパイやミルクが付きまくりでシミが…。
普段から黒めの服が多かった私、その後はオッパイを吐かれても目立たない白い服を買いました。
セーターなんかもバシャバシャ洗えないので、産んだその冬はセーターを着ることは諦めました。
産後はまとめて長い時間寝ることが出来ないとは聞いていましたが、私は子供が本当によく起きる子だったので、産まれてから2年は5時間以上の睡眠を取ることが出来ませんでした。
でも、赤ちゃんでも夜6時間とか長い時間寝てくれる子も周りにはいました。
そういう子のお母さんは割と規則正しく生活が出来、睡眠も取れていたのでママさんは元気でしたが、私はそうではなかったので、2年間は常に眠たく睡眠不足でした。
特に真冬の夜中の授乳は、出しているオッパイが寒くてたまりませんでした。
ここまで、育児書には載っていない経験がこんなに自分の身に起ころうとは、とにかく2年は周りが見えていない、必死以外の何物でもない日々でした。
しかし、今思うと必死すぎた、完璧にしようと真面目すぎたと反省しています。
もう少し周りに甘えればよかったのかなと。
でも、自分の性格上それが出来ませんでした。
よく、世界に子供と2人だけ取り残された気分になる、大人と喋りたい、と言いますが、私もそうでした。
なので、児童館へは良く行きました。
外に出ることにより、生活にメリハリがつき、スケジュールがある事で自分自身が社会につながっているように感じました。
もし、同じような思いをしている方がいましたら、子供と出かけられる予定を沢山入れてみてはどうでしょうか?
1日がアッという間にすぎますよ。
外に出かけるのめんどくさいと思うかもしれませんが、メイクをしオシャレをしてお出かけすると、気分もあがり、赤ちゃんと2人きりの世界、取り残されていると言う考えはきっと変わると思います。
そこで、気の合うママ友が出来ればさらに楽しい毎日になりますよ。
大人になってから友達を作るのかなりハードルが高く、私も出来ないと思っていましたが、沢山出来ました。子供がいなくても大好きな大切だと思えるお友達が出来ました。
家で紋々としているのでは、何も解決しません。
勇気を振り絞って外に出て、子供と自分の世界を広げてみてください。

  • B!