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赤ちゃんのぐずぐず泣きやまないぐずり対策

なぜ泣き出すのかわからない、どうしたら泣き止んでくれるの?赤ちゃんは気分屋さんといえ、突然泣き出しちゃうと困ってしまいます。ママさんとしてはしっかりとあやしているはずなのに、全然泣き止んでくれないし、ストレスに感じたりしないようにぐずぐずしちゃう赤ちゃんのぐずる理由や泣き止ませる対策など、そして先輩ママさんはどうやって乗り切っているのかを見ていきましょう。

赤ちゃんのぐずぐずした時の泣き止ませ方

大きな声をあげて泣いちゃう赤ちゃんを見るとどうしたのか、体調が悪いのかと心配になってしまいます。泣きすぎるようだと周囲も気になるし、どうしたらいいのかわからなくなり焦ってしまいませんか?
ぐずぐず泣き出してしまった赤ちゃんの泣き止ませ方はどういったものがあるのでしょうか。
原因をまずは確認する
赤ちゃんが泣くということは何かしらママにアピールしている可能性が高く、泣くということが唯一のサインでもあります。
確認するポイントとしては、おむつの不快感、空腹、未熟ながら自分のストレスを発散している、病気や寒さや暑さに対するアピール、甘えたいサインなどです。
何をやっても泣き止まない場合
普通のぐずぐずではなく何か別に原因がある場合が考えられます。

先輩ママの泣き止ませ方

  • 縦抱きで背中とお尻をトントン
  • おくるみでお雛巻
  • 換気扇の音や流水の音
  • 泣き止ませアプリ

などが上がっています。

縦抱きで背中とお尻をトントン

抱きかかえる方法も実は赤ちゃんの好みが個人差があるんですね。縦抱きが好きな赤ちゃんもいれば横抱きが好きな子もいます。
好みの抱き方をしてあげて背中やお尻をトントンとリズムよく叩いてあげながらお歌を歌っています。
よく見かける方法でもあるのですが、やはり効果があると人気でもあるんですね。

おくるみでお雛巻

おくるみで包んで揚げると落ち着くお子さん多いですよね。きっとママのお腹にいた時の間隔に似ているんだと思います。そんなおくるみでおひな巻をしてあげることでママも可愛らしさが感じれると、この方法も人気です。
本当にきゅんとしますよ♪

換気扇の音や流水の音

わたしたち大人はわからないのですが、赤ちゃんは換気扇のまわっている音やシンクの流れる水の音が好きな子が多いそうです。
節約をしている方には換気扇を回す電気代や水を流す水道代が気になるかもしれませんが、赤ちゃんを泣きやませる方法の一つとしてやってみては。水道はちょろちょろでも効果があるとの声もあります。

ビニール袋の音

テレビや雑誌でも紹介されているので知っている方も多いと思いますが、赤ちゃんにビニール袋のガサガサした音を聞かせるとびっくりしたような表情で泣き止むことがあります。外出時にもかさばることなく持って出かけることができるので、頼もしいアイテムとなります。いざという時には何かを入れるためにも活躍するのでかばんやポケットの中にあると役に立ちますよ。

泣き止ませアプリ

やはり最新のスマホアプリという声も多くあります。種類も豊富なのでどれがいいのかがママ友でも会話になるし、探すのも楽しいという声もあります。胎内音やドライヤーの音、雨の音など本当に様々な音が収録されているので、へーこんな音が効果があるのかとママの発見につながることもあります。

こういったアプリは新しいものがどんどん登場したり、使っていたものがいつの間にかなくなったりと流行り廃りが激しいものです。私がおすすめしたいものをここでは3つだけご紹介しますね。

1 赤ちゃん泣き止み音アプリ
2 たまひよの泣き止ませ「泣きピタ!」
3 nicobaby│無料で使える赤ちゃん泣き止み音アプリ

知っている方も多いかな?
1番のアプリはザ・シンプル!!無料で使えるし、掃除機の音や水の音など8種類の音が収録されています。

2番はたまごクラブひよこクラブでも有名なベネッセコーポレーションのアプリ。音の種類は15種類と音楽が6種類と豊富です。画面も可愛らしく作られていてママもテンションが上がりそう!また録音機能もついて機能が豊富。プレイリストも作ることができるんですよ。
ただし画面が暗くなると音が消えてしまうから、先にスマホの設定だけしておいた方がいいかも。

3番目は絵本のような作りでイラストをタップしたら音が出るというこれまたシンプルなものです。しかし、片手で完結するので方手が離せないような状態でも使えるというのはありがたいことです。

こういったアプリは常に新しいものが出ているので、現在最高にいいアプリかどうかはわかりませんが、数々探してみてわたしのおすすめで紹介するとなるとこの3つがあげることができるものです。

あやし方の注意点

泣き止まない赤ちゃんにイラつくこともあるとは思いますが、赤ちゃんにとって泣くという行為は唯一の自己表現のサインです。おおらかな気持ちで対処してあげたいところですが、あやす際に注意したいこともあるんです。
注意したいことの一つが「揺さぶられっこ症候群」です。赤ちゃんを必要以上に揺さぶることで起こると言われている揺さぶられっこ症候群。通常なるような症状ではないのですが、知らない方はぜひ知っておいてください。
1歳未満の時は高い高いはやめよう
赤ちゃんを必要以上に揺さぶらないようにする
つかまり立ちや伝い歩きをするようになったら頭を打たないように注意してあげる
この3つを守るようにしましょう。

もう一つはママのストレス。ママも人間だからストレスがたまることが当たり前。しかし、ためすぎると赤ちゃんにもその思いは伝わってしまいます、ついつい強く当たったりしては可哀そうです。育児や家事はとても大変だと思います。誰もが通ってきた道とはいえ、赤ちゃんには愛情もってゆったりとした気持ちで育児をしてあげたいものです。
上手なストレス解消方法を探しておいたり、旦那様や身内など育児を手伝ってもらうようにするというのも大事なことです。育児を通して自分の器も大きくなり、子供を産んだことで成長する女性はとても多いんです。

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