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頬が垂れ下がる理由と3つのリフトアップヨガのやり方

特に年齢を重ねていくと、頬の垂れ下がりが気になりリフトアップを意識し始める方も増えてくるかと思います。
実際に私も30代半ばあたりから、明らかに20代のときの状態との違いに気づき、リフトアップを意識し始めたのを覚えています。

頬が垂れ下がるのは年齢だけが原因じゃない!重力に負けない頬を作るリフトアップヨガのやり方

リフトアップのためにできることと言うと、最近ではアイテムを活用する方法も広がっていますし、お金をかけて美容クリニックなどでお世話になるやり方もあります。
しかしどちらもお金がかかってしまう方法ですので、金銭的な余裕があまりない方にとっては現実的な方法ではありません。
ですがここでご紹介するリフトアップヨガであれば、そういった状況の方でもお金をかけずに自宅で簡単に取り組むことができます。

なので、リストアップをしていきたいけど金銭的な壁があるため中々踏み出すことができない。と言う方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

年齢以外の頬のたるみの原因

頬のたるみと言えば、基本的には年齢とともに。というのが一般的なイメージですよね。
確かに大まかにくくってしまえばそうなのかもしれません。
実際に30代後半あたりからほうれい線に悩み始め、40代や50代になるにつれて対処しきれなくなり諦めてしまう方もたくさんいらっしゃいます。

このようにして年齢とともに頬のたるみが発生してしまう根本的な理由としては、年齢を重ねるごとにお肌の弾力に必要なコラーゲンが減ってしまうからなんです。
調べたところによると、50代の方の場合、20代のときのコラーゲン量の約半分程度まで減ってしまうと言われているんです。
それほど極端に減ってしまえば、年齢とともに頬のたるみが発生してしまうのも頷けますよね。

ただ厄介なのが、原因はそれ以外にもあると言うところです。
例えばですが頬のたるみを防ぐためにコラーゲンが重要なのですが、太陽から発生している紫外線がありますよね。
実はこれもコラーゲンを破壊すると言われているんです。
趣味やお仕事柄、外に外出することが多い方もいらっしゃると思います。
そういった方の場合は室内のオフィスワーカーの方に比べて紫外線による影響を大きく受けやすいです。

これらの他には皮膚の乾燥や代謝の低下、頭皮のたるみが頬に影響するなど、いろんなことが原因として考えられます。

また、出産後の場合は女性ホルモンのバランスの乱れや、劇的に変化する生活の影響などにより、頬のたるみが発生しやすくなる方もいらっしゃるようです。

基本的に多くのトラブルは、原因に対して根本的なアプローチをすることが正しい対策方法になりますので、食事やスキンケアなどを見直してコラーゲンを意識したり、代謝の向上を心がけたり、肌の保湿をしたりすることも大切です。
ですが、それだけではいちどたるんでしまった頬をリフトアップするのは困難です。

そこでリストアップするために行いたいのがフェイシャルヨガです。

誰でも無料でできるフェイシャルヨガを3つご紹介♪

ここでは、誰でも簡単にできるフェイシャルヨガを3つご紹介します。
なぜフェイシャルヨガがリフトアップのために重要なのかと言うと、私たちの顔の筋肉である表情筋と言うのは、30種類を超える筋肉はあるのですが、その70%程度は普段の生活の中で使っていません。
そしてその残りの30%の筋肉すらも、たとえ毎日使っていても年齢とともに衰えやすいのが特徴です。
それらの約30種類もの表情筋に対してバランスよく刺激を与えて鍛えることができるのがこれから紹介するフェイシャルヨガです。

アイテムを活用したりクリニックに通う必要がないので、誰でもその場で無料で行うことができちゃいます。

これからご紹介するやり方の中で、ご自身にマッチしたものを選んで試してみてはいかがでしょうか♪

ムンクの顔

ムンクの顔はあの有名な絵画のムンクの叫びをイメージした顔のポーズです。
このポーズをすることにより頬のリフトアップができるだけでなく目の下のクマの解消や眼精疲労などにも効果があると言われています。

やり方は、まずは大きく縦に口を開けて「ホー」と叫ぶような形にします。
その際に口周辺のほうれい線がなくなって目の下の皮膚が伸びていくような感覚であればちょうどいいです。
その際の視線は斜め上を向くようにして、普段通りの自然な感じの鼻呼吸をしてその形を約10秒間程度キープします。

ふぐのポーズ

こちらは特にほうれい線を解消するのに効果的なポーズとして活用されています。フェイシャルヨガのインストラクターの方も推奨しているほうれい線解消方法です。

やり方は、ゆっくりと大きく鼻から息を吸って口の中にたくさんの空気を溜め込んでいきます。
この時にふぐの顔をイメージしながら、鼻の下、唇の下の部分、そこから顎にかけての部分を膨らませていく感覚です。
このポーズができましたら口の中に含んでいる空気を左右に動かしていきます。
このままの状態で息を止めるのは厳しいので、ゆっくりと自然な呼吸をしながら行います。
数回これができましたら、次は左右から上下に空気を移動させるように行います。
この時に、口の筋肉が弱いと空気を移動させている最中に口から空気が漏れてしまいます。
エクササイズの最中に空気が漏れてしまわないように口まわりの筋肉をしっかりと使いながら空気の移動を行います。

こめかみのストレッチ

このストレッチは、頬周辺だけでなく顔全体のリフトアップをさせることにつながります。

やり方は、親指以外の4つの左手の指を使ってそれを頭の後ろに回します。
指の先が右側のこめかみよりも少し下になるようにします。
顔の右側の斜め後ろのほうに向かってゆっくりと力強く引いていきます。
イメージとしては、これをしたときにほうれい線が薄くなるもしくは消えるような状態がバッチリです。
この状態ができましたら、そのままゆっくりと左側に頭を倒していきます。
そしたら再びその状態をキープしてゆっくりと大きく鼻から息を吸ってゆっくりと口から吐き出していきます。その時にベロを左斜め下のほうに向かって出します。
その状態のままゆっくりと大きな呼吸を3回から5回程度繰り返します。

反対側も同じくおこないます。

頬のリフトアップのために必要なこと

ここでは頬のリフトアップをするために重要なポイントをいくつかお伝えさせていただきましたが、ここで簡単にその内容をまとめさせていただきます。

記事の前半部分でも軽く触れましたが、頬のたるみをなくすためには、コラーゲンと言う成分はやはり必要不可欠です。
最近では食事以外でもサプリメントなどで気軽に摂取することもできますよね。
普段の食生活の中でそういった意識をされることも大切です。
また、お肌が乾燥してしまうとそれもまた頬のたるみの原因になり、こういった様々な要素を怠ってしまうと、一生懸命リフトアップのためのフェイシャルヨガなどをしていてもあまり効果が実感できずに終わるリスクも高まります。

そうなってしまってはせっかくの努力が無駄になってしまいますので、ヨガと同時に肌の保湿やコラーゲンの摂取なども心がけて行うと良いかと思います。

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