本日は5月12日母の日です。
皆様はどのような母の日を過ごしになったでしょうか？
- 母の日だからカーネーションを贈る
- 母の日だから感謝を伝える
様々な過ごし方があると思います。最近はSNSなどの普及で個人の意見が言いやすくなった一方、意見を言うと誰かにたたかれるという両極端な世間になっているなぁと感じます。叩かれるから素直なことが言えないとか、草食男子というような言葉が表すように、自己主張の下手な人も増えているといった話もよく聞きます。
でもやっぱり恥ずかしいとか、そんなに好きじゃないからというようなことは忘れて5月12日の今日くらいは母親に感謝を伝えてみませんか？
私の場合は、自分の母親には兄弟からお花を送りました。兄弟は3人いるのですがそれぞれもう結婚し、家庭があるのですが兄弟間でLINEグループも作っており、母の日や父の日などそういったイベントは兄弟で協力して、何かしらのプレゼントを送ったりしています。
一方でうちの旦那様のお母さんは、旦那様が大学2年生の頃に乳がんで亡くなっており、今でも亡くなった時に病院に駆けつけるのが遅れたため死に目に会えなかったというのを気にしているようです。
旦那様や お父さんから色々な話を伺うと、すごく素敵なお母さまで結婚したらお嫁さんと一緒に買い物に行くだとか、料理を一緒にしたいなど様々な期待があったようで私自身も生きておられたら絶対一緒に過ごしてみたかったと思っています。
小学校の先生で多くの生徒さんから愛され、卒業後でも母に会いに家に来たり、小学校に里帰りで会いに行くという生徒さんが多く、母の人柄を表す話をきくと想像するだけで素敵な人なんだなぁと思っていました。
大切な人や大切なことはいなくなったり なくなったりすることで気づくというような言葉はあるように、その場では恥ずかしいとか思ったとしても、やはり気持ちや態度というものは表した方が良く、今ある当たり前のことが、少し先の未来では当たり前ではない可能性があります。
何も暗かったり寂しいようなことをここで書くとは思っていません。ほんの少しでも皆さんに母の日というものが本当にこれでいいのかということを考えてもらいたいと思って記事を書いています。
私のメディアでは妊娠中の妊婦さんや産後のママさんそして最近ではママさんをフォローするパパの存在にまで様々な事柄を記事にしておりますが そういう今があるのも 自分達の父親や母親があってこそです。
有名な曲なので多くの人が知っていると思います。
この歌詞、じっくり聞いたことがありますか？
この曲は「わたし」と「あなた」という二人の登場人物が出てきて、愛の曲だから恋人という関係ではと考えられます。
しかし、このわたしとあなたを、親子に置き換えて聞くこともできるんです。
わたしはあなたに特別な想いをこめて花束を贈ります。
理由なんて訊かないでっていうのは、あなたの恥ずかしさかな？
普段あまり感謝とか愛情を表すのが苦手で、一番ではキレナイモノという表現があるように今の理想とか夢とか現実を語っています。それがかなわないという現実にも打ちのめされたり。そして視点があなたに帰ってきて、こみあげてくる感情が愛なのではないかと気が付きます。
2番では過去の話が展開されます。昔のわたしがあなたに抱いていた感情や間違えた道。
昨日までは感謝の言葉が言えなかったけれど、それも今日まで・・・。
本当のわたしに出会えたという曲だとおもいます。
両親への感謝を表すというのはどんなところでも見かけるような言葉ではありますが、今一度母の日であるからこそもう一度考えてみて、今日の夜にでも電話で些細な話をしてみるとか最近あった出来事を話ししてみる。その中でいつもありがとうねの一言を添えてみると言ったことしてみてはいかがでしょう。