第1子である娘を母乳とミルクの混合で育てていたのですが、娘はとても便秘がちでした。
赤ちゃんは1日のうちに数回の便をするということも普通だと聞いていましたが、娘の場合は2日出ないこともあり、3日目に病院で浣腸をされたこともあります。
病院にかかった時には3~4日出ていないくらいでは大丈夫、1週間ぐらい出ない時には病院にかかる必要があるけれど…みたいに言われたのですが、さすがに1週間もそのままにして様子をみるということはできませんでした。
そんな私が娘の便秘に対してやっていたことは、赤ちゃん用の綿棒にベビーオイルをたっぷりと付けて、優しく肛門を刺激するということでした。
そうすることで出てくる場合が多かったですし、うんちをした後はすっきりとした様子を感じました。
やはり便秘であることが赤ちゃんにとってもしんどかったのだと思いました。
とても暑い夏の季節だったので、水分が足りていないのかなと思って、ミルクの時間以外にも白湯は積極的に飲ませように心がけました。
またお風呂に入っている時には、お腹を軽くマッサージするようにしていました。
娘は離乳食が始まってからも、それほど食事量が多くない子だったので、1歳くらいまでは便秘がちのまま過ごしました。
なので、そのたびに綿棒浣腸をしていました。
浣腸は癖になると言われていますが、娘は歩くようになってからは自力で排便できるようになりました。
さらに第2子の息子も便秘がちだったので、娘の時と同じように綿棒浣腸が大活躍してくれました。
しかし息子は離乳食をすごく食べてくれる赤ちゃんで、離乳食を食べ出してからは綿棒浣腸をすることもなく、わりとスムーズに便秘が解消されました。
便秘になっていると赤ちゃんは機嫌が悪くなってぐずぐず泣いてしまったり、お腹がいっぱいなように感じてミルクを飲む量が減ってしまうことがあり、そのままで放っておくと赤ちゃんにかかる負担が大きいと思います。
あまり強く刺激すると肛門を傷つける恐れがあるのでということですが、相手は赤ちゃん。
さすがに力任せに綿棒浣腸をするのは怖くてできませんし、優しくコチョコチョして刺激してあげれば心配ないです。
私の場合は母乳があまり出なかったので、母乳よりミルクが多めの混合で授乳していたことも便秘の原因だったのかなと思います。
なかなか出ない赤ちゃんの便秘にとても悩まされましたが、我が子には綿棒浣腸がよく効いたので助かりました。