出産後、「太ももの内側だけがなんだかたるんでる…」なんて感じたことありませんか?特に育児中は外出もしにくく、ジムにも通えない。でも、内ももが痩せないとパンツもスッキリ履けないし、体型が戻らない気がして焦る…。
そんなママさんに向けて、今回は【内もも痩せダイエット】の正しいやり方を解説!
しかも、ただ細くするだけでなく、骨盤の引き締めや姿勢改善にもつながるメリットだらけの方法をたっぷりご紹介します。
出産後、「太ももの内側がたるんで戻らない…」と感じるママはとても多いです。特に、育児に追われて自分のケアまで手が回らない中で、体型が戻らないことにストレスを感じる方も。
今回は、そんな産後ママ向けに、内ももを引き締めるダイエット方法をわかりやすく解説。しかも骨盤ケアや姿勢改善にも効果的な「一石三鳥」のエクササイズです!
産後に内ももが痩せにくくなる原因とは?
妊娠〜出産を経て、骨盤が大きく開いた状態のままだと、骨盤まわりの筋肉(特に内転筋)が弱くなってしまいます。内転筋が弱くなると、太ももの内側に脂肪がつきやすく、結果として“もっさり脚”に。
さらに、出産後のホルモンバランスの変化によって代謝も落ちやすく、体重は戻っても下半身の脂肪だけ残るケースも多いのです。
内ももを鍛えるメリットは「見た目」だけじゃない!
内もも痩せを目指すことは、実は見た目の美しさだけでなく、以下のような体の内側にも良い効果があります。
- 骨盤が安定し、腰痛・股関節痛の改善
- 骨盤底筋群の活性化 → 尿もれ予防にも◎
- 姿勢が良くなり、疲れにくい体に
- 冷え・むくみの改善
つまり、内ももを鍛えることは、産後のトラブル全般に良い影響を与えてくれるんです!
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家で簡単!産後ママにおすすめの内ももエクササイズ
1. クッション挟みトレーニング
テレビを見ながらできる簡単トレーニング。
- 椅子に座り、背筋を伸ばします
- 両膝の間にクッションやタオルをはさむ
- クッションをギューッと押し合う(10秒×10回)
膝の内側にじわっと効く感じがあればOKです。
2. ワイドスクワット
立って行うエクササイズ。内ももとお尻に効きます。
- 足を肩幅より広めに開いて立つ
- つま先は斜め外側に向ける
- 腰をゆっくり下ろして、戻す(10回×2セット)
3. 寝ながら内ももアップ
ベッドの上でもできるエクササイズです。
- 横向きに寝て、上の足を前に置く
- 下の足をゆっくり上げてキープ(10秒)
- 左右を入れ替えて、各10回ずつ
骨盤底筋も一緒に鍛えると相乗効果が!
産後の尿もれや下腹ぽっこりは、骨盤底筋が弱っているのが原因。
内もものトレーニングにプラスして、骨盤底筋トレーニング(いわゆる“ケーゲル体操”)も取り入れると、よりスピーディーに体型が戻ります。
ママに優しい!おすすめの食事サポート
運動だけでなく、食事も内もも痩せには欠かせません。
おすすめ食材
- 納豆・豆腐:良質なタンパク質+女性ホルモンサポート
- 鶏むね肉・卵:低脂肪&筋肉づくりに最適
- ほうれん草・小松菜:鉄分&代謝UP
- 味噌汁・雑炊:体を温めて代謝アップ
これらは授乳中の栄養バランスもサポートしてくれるので、無理なダイエットをしなくても健康的に痩せられます。
【動画紹介】YouTubeで学ぶ内ももダイエット
「動画で一緒に動きたい!」というママさんには、以下の動画がおすすめです。
▶【産後ママ向け】内もも引き締めエクササイズ(YouTube)
忙しい育児中でも続けるコツ
「時間が取れない…」「毎日は無理…」という声も多いですが、以下の工夫で無理なく続けられます。
- 赤ちゃんが昼寝中に10分だけ運動
- お風呂前や寝る前にストレッチを習慣に
- アプリやカレンダーで“見える化”してモチベ維持
まとめ:内ももダイエットは「美脚」だけじゃない!
内ももを鍛えることで、骨盤が整い、姿勢も美しくなり、結果として全身が引き締まって見えるようになります。
「なかなか元に戻らない…」と不安な気持ちもあると思いますが、少しずつの積み重ねが必ず結果につながります。
美脚を手に入れながら、健康でしなやかな体を目指しましょう♪