初めてで戸惑うおむつ替え
私にとって初めての育児は、当たり前ですがすべて初体験です。私は、第一子が男の子だったため本当に「男って・・・!?」の世界でした。
まず、一番最初に戸惑ったのがおむつ替えです。男の子がみんなそうなのか、わが息子だけだったのかは今でもわかりませんが、おむつを替えようとおむつを開きますよね。
そうすると、開放感を感じるのか、ぴゅーっとおしっこを飛ばすのです。
確立にして8割。うちの息子は8割がたおむつをあけるとおしっこを飛ばしました。最初こそ、可愛い!おもしろい!と思ったのですが夜中の授乳の後のおむつ替えでおしっこを飛ばされると洋服からまた着替えなくてはならない、、、 そんなこんなで、可愛いともいっていられず何か対策をうたなくてはいけなくなりました。そこで、おしりふきをたたんで股の上に置くようになりました。そうするとおしっこがでても下にひいてあるおむつに流れるだけです。息子にとっては開放感あふれるおしっこタイムではなくなったかもしれませんが、私にとってはストレスの一つが減りました。
おむつ替えでやってはいけないこと!
このエピソードはまだねんねの赤ちゃんの頃の話で、おむつ替えもごろんと横になって寝転がって替えていた時の話です。
次は、歩けるようになって赤ちゃん語ではあるけれど伝えたい言葉が一言二言出るようになった頃の話です。
やはり、おしっこをたくさんしていたので立っておむつ替えをしました。おむつもテープ型からパンツ型に変え、本当に下着のパンツをはかせるように立っておむつ替えをしてました。
で、おむつ替えをしてしばらくすると、なんと息子のズボンがびちゃびちゃ!ものすごい濡れています。なんで!?今替えたばかりだからおむつから漏れるほどおしっこたまっていないはずなのに。。。と不思議に思いズボンを脱がせると。
なんと、さきっぽがおむつから出ていました。
パンツ型だったので上のゴム部分にはさまってしまっていたのです。これも男の子ならではの失敗です。母親である私たちは女性なのでこんなトラブルがよもやおきようとは想像もしません。本当に異性を育ててみないとわからないことがたくさんありました。
今はおむつ替えのことばかり書きましたが、男の子育児で一番大変だと感じたのはとにかく体力があること。
午前公園いって、午後公園いって、夕方公園いって。それでもまだまだうちで動き回りたい!というくらいわが息子は動き回ってばかりいました。
母親の私は、ついていくだけで精一杯。
ですが、そんな公園尽くしの時期も今思えばあっという間の数年間でしたね。
当時は早く大きくなって、と思っていましたが。今は子乗せ自転車も卒業し、どこに行くのも自分の自転車で行けるようになりました。笑えるハプニングがたくさんあったあの時期は大切な思い出です。