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体験談 育児

二人目の出産後の苦労

一人目は実家に帰省して産後1か月を過ごしました。食事や洗濯など身の回りの世話をしてもらえてずいぶんと助かりました。しかし、2人目の時は親も高齢なこともあり援助が見込めない為実家に帰省せず自宅で産後を過ごしました。入院中は、一人目の時もそうでしたが赤ちゃんのミルク時間に自分が起きられるか不安で、日中は見舞い客などがいつ来るかわからなかったので(夫の親戚が連絡ないまま来るので)寝られなかったです。夫の両親に上の子をお願いしたので、気になってしょうがありませんでした。なので、不眠であったため体力も落ちて退院後はすぐに体調を崩してしまいました。二人抱えての自分の病院受診は誰かの手を借りないといけないためすごく苦労しました。自分の母親を家に呼んで、すぐにおっぱいをあげて病院受診をしました。点滴も受けたので時間がかかりましたがその間赤ちゃんは寝ていたので良かったです。夫は仕事が忙しく夜も遅く家事や育児の手伝いを見込めませんでした。体力仕事でそんなに給料はもらえません。また、仕事のストレスからか毎晩晩酌していたんで全く家の事は頼れませんでした。退院後より上の子の夜泣きもひどく、同時に二人を寝かしつけることが不可能であったので、先に赤ちゃんにおっぱいをあげてベビーベッドで寝かせてから、上の子と寝室に行って寝かしつけをしました。下の子が生まれたのと、入院中あまり接した事のない夫の両親に預けたので情緒が不安定になってしまい、なかなか夜も寝てくれませんでした。大体2時間位は泣き続けて抱っこしながら寝かしつけを行っていました。その間、下の子が泣いていても行けず我慢していました。泣いているって事は生きているから大丈夫と自分に言い聞かせて上の子の寝かしつけを行いました。もちろん、その間に夫が帰ってきたら下の子をみてくれるので(ただ生きてるか確認してくれるくらいのレベルですが・・)いいですが、夫が帰ってきたことに上の子が気が付くとせっかくうとうとしていたのにまた、最初からやり直しになってしまい上の子の寝かしつけに大変苦労しました。3時間たっても泣いて寝ない時は、(上の子はすごく体力がある子でした)奥の手のドライブに連れて行きました。下の子を連れていくわけにもいかず、下の子は夫の隣に寝かせてつぶさないように説明してでかけました。1時間もドライブを続けるとすっかり寝てしまうので、その後起こさないようにチャイルドシートから抱っこして寝かせました。しかし、潰さないように説明はしましたが、夫は潰してはいませんでしたが全く見てくれなくていびきをかいて寝ていました。それだけじゃなくて、下の子はまだ寝がえりが出来ない月齢でしたが、布団にうつぶせになっていてもう終わったと思いました。すぐに、近くに駆け寄ると奇跡的に布団と布団の間の隙間に顔をうずめており生きておりました。人のせいにするわけじゃないですが、怒りが頂点に達しいびきをかいて寝ているお腹を思い切り踏みつけたり蹴りながら怒りました。夫は酔っぱらっていたので、次の日下の子が死ぬとこだったと訴えても全く理解してくれませんでした。それから、何回も離婚を切り出して上の子が夜泣きで大変なとこは、わざと夫を起こして大変なことをアピールしました。夜泣きはどんどん酷くなっていって、夜中一睡もせず泣いていることもありました。(嘘みたいですが本当です。)朝7時頃やっと少し寝るという感じです。そういう日は、保育園にも連れていけないので大変でした。夫の実家に子供の顔を見せに行くと、何回も上の子の夜泣きは私が悪いとか保育園に行かせているからだとかいって精神的に大変でした。何回も保育園はやめさせろとかいわれ、保育園をやめましたが、それは本当に後悔しました。1年の予定を2年の育休に変更し上の子の情緒が安定するまで頑張りました。私の職場復帰前に、もう一度離婚を切り出して家庭を築くのはもう無理なことを説明し理解してもらえました。私の方が、給料はすごく良かったので夫が仕事を辞めて早く帰れる仕事に就くことになりました。それから、急にパパスイッチが入ったのかよく子供の面倒をよくみるようになり、家事も手伝うっていう感じから自分がやらなくてはいけない感じになり夫婦の亀裂も修復することができました。
上の子の育児で、いつ楽になったっていうのはあまり感じませんが、今でも色んなことで悩みながら育児をしています。でもこれだけは言えますが、寝ないとか泣き止まないとかの育児の悩みは半年前と比べると全然違っていて、その時にすごく悩んで出口がないような不安に襲われますが、半年や1年後は違う悩みで苦しんでいます。ということは、出口がないような不安に襲われても、決して出口が無いわけではないので、それを目標に育児をしてほしいと思います。また、自分が一番辛いって思うと本当に辛くてやっていけないので、辛い時こそ自分よりも大変辛い思いをしている人は今どこかにいると思うと、少し頑張れるので、負けないでください。

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