先に結論:卵は「卵黄→卵白→全卵」の順で。目安は卵黄5〜6ヶ月、卵白7〜8ヶ月、全卵9ヶ月以降
卵はアレルギーに配慮しながら進める大切な食材です。しっかり加熱、初回は少量を午前に与えて体調を観察、反応があれば中止して受診。この3つを守れば、アレルギーの心配があっても段階的に進められます。
卵黄から始める(5〜6ヶ月頃)
卵白よりアレルギーリスクが低い卵黄から。しっかり加熱した卵黄を小さじ1/4程度から与え、数日かけて様子を見ます。初めての食材なので、他の新しい食品と重ねないこと。
卵白を試す(7〜8ヶ月頃)
卵白はアレルギーを起こしやすい成分を含むため、ごく少量から。加熱によりアレルゲンの働きが弱まるため、必ず火を通します。
全卵へ(9ヶ月以降)
全卵は9ヶ月以降が目安。半熟や生は避け、しっかり加熱します。卵焼きやスクランブルエッグも、火の通りを確認してから。
アレルギー反応が出たら
- 口の周りに発疹・じんまみん → 軽度でも一旦中止し、経過を観察
- 嘔吐・顔の腫れ・呼吸の変化 → すぐに受診
反応があった場合、次にいつ・どう試すかは医師の判断が必要です。
初回に安心な進め方
- 午前に与える(反応が起きても受診しやすい)
- 1品目ずつ(複数の新食材を重ねない)
- 家族に卵アレルギーがいる場合は事前に医師へ相談
よくある質問
Q. 卵アレルギーと診断されたら卵は一生食べられない?
多くは成長とともに食べられるようになります。医師の計画で少しずつ進めましょう。
Q. 1日何個まで?
月齢により異なります。全卵1/2個〜1個程度から始め、様子を見ながら増やします。
まとめ
卵は時期と加熱を守れば、離乳食で安心して進められる大切なタンパク質源です。卵黄→卵白→全卵の順、少量ずつ・午前に・しっかり加熱を守り、反応があったら早めに医師へ相談してください。