ずりばいしている赤ちゃん

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体験談

娘の初めてのケガ…良かれと思った絆創膏で誤飲!誤飲対策の110番がある

北海道在住の28歳。三児の母。長女3歳次女2歳長男4ヶ月。
毎日3人の子育てに追われ怒涛の日々、1日が35時間あればもう少しゆっくりできるのにと思いながら、あっという間に1日が過ぎてしまいます。

これは娘が6ヶ月の時の話です。

初めての子供なので神経質になりながら大切に育てていました。
ずりばいが始まり自分で動けるようになると、行きたい場所にどんどん進んで行くようになりました。

家の形状で赤ちゃんゲートの設置は難しかったので、段ボールで簡易的についたてを作り、危険だなと思う場所には行けないようにしていました。

しかし、ある時そのダンボールで娘がケガをしました。

ケガと言っても指先を擦ってほんの少し血が出ただけだったのですが、6ヶ月にして初めてのケガだったのでとても驚き、私はパニックになりました。

熱を出したり嘔吐してしまったり…という病気をまだした事がなかったので、電話をして相談する小児科もなく、夜の時間帯でこのくらいのケガで夜間救急に行くのも気が引ける…泣いているわけでもないですが、気にしているところを見ると傷口が痛むよう。

どうしようか考えた結果、絆創膏を貼ればいいのかと思いつきました。

自分でも少しの切り傷が出来た時などに使う安い絆創膏ですが、傷口を隠すとヒリヒリとする痛みが和らいだので、きっと娘のケガも同じでいいはずとの思ったんです。

小さな指の先に、絆創膏を貼りました。
大人用のスタンダードな絆創膏では大きかったので、はさみで縦に半分に切って貼ることにしました。

しかし、これがのちに重大な事件に繋がります。

娘も絆創膏で痛みが落ち着いたのか、傷を気にしなくなりました。
まだなんでも口に入れてしまう時期なので、絆創膏も食べてしまうかな?と心配しましたが、まったくそのような素振りはな…自分の遊びに夢中でした。

なので、一件落着!と思い、普段の生活に戻りました。

娘は機嫌よく遊んでいたので、私は家事に夢中になりながら、手のかからない子だなと思っていました。
しかし、ふと思い出したんです。
さっきの絆創膏を…。

ずれていないかと確認するともうそこには絆創膏はありませんでした。

とれてしまったのかと娘の周りを探しましたが見つからず。
娘の行きそうなところを重点的にあちこち探しましたが、見つからず…。

まさか誤飲!?
…と思いましたが、絆創膏を半部に切ったので粘着力が弱まり、はがれやすくなっていたかもしれないと思いました。

そこで、どうしたらいいかわからず困った私は実母に電話で相談しました。
もしも飲み込んでいたら、うんちで出てくるだろうから大丈夫と言われて、少し安心しました。
もしかしたら誤飲したわけじゃなく、どこかに行ってしまったのかもしれないですし。

そして次の日、またその辺りを掃除ついでに探しましたが見つりませんでした。

娘の体調に変化はないものの、うんちに絆創膏も混ざっていない。
どこに行ってしまったのだろうと、しばらくは気が気じゃない日を過ごしました。
しかし、娘は何事もなく元気にしていたので、絆創膏の事はだんだんと忘れかけていました。

数ヶ月後、その家を引っ越しましたが、引っ越しの準備や掃除をしていても絆創膏は見つかりませんでした。

娘の異変は何もなかったから良かったけど、もしかしたら3歳になった今でも娘のお腹の中に絆創膏が入っているかもしれない…なんて思ったりもします。

 

子供が誤飲してしまったらどうすれば良いの?

パパ、ママがどれだけ強引しないように対策をとったとしても、100%完璧に防ぐ事はなかなか難しい部分があります。
実際に子供が何かを誤飲してしまった時は、薬剤や液体などが減ってしまったようなときは、減った分だけ飲んでしまったと考えて対策を取る必要がありますし、ものによっては吐き出させないといけない場合もあります。
なお、どうしたら良いか分からない時は中毒110番と言う無料の専用サービスがございます。

こちらが情報提供料無料の一般市民専用サービスになります↓

大阪中毒110番 (365日、24時間対応)
072-727-2499
つくば中毒110番 (365日、9時?21時対応)
029-852-9999
タバコ専用電話 (365日、24時間対応)
072-726-9922
※テープによる一般市民向け情報提供

こういったところにアドバイスをもらうのもありです。
また、可能であれば病院に連絡したり足を運んだりするのも大切です。

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