絵本の読み聞かせ

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子供に読んであげたい絵本

子供に読んであげたい絵本シリーズの第1弾 はらぺこあおむし

季節もどんどん変わっていきますよね。今回は子供に読んであげたい絵本シリーズの第1弾です。以前から絵本の紹介もしてくださいとご意見をいただいていたのですが、なかなか時間の関係で難しかったんですね。しかし、私のママ友とのランチなどで各家庭でどんな絵本を読んでいるという話になり、面白そうな絵本がいっぱい話題になりました。

絵本の読み聞かせ

ブログ読者さんにも教えてあげたい絵本がいっぱいなので、今回ようやく「子供に読んであげたい絵本シリーズ」を刊行!
まず第1弾としては避けては通れない絵本、「はらぺこあおむし」です!

誰もが見る絵本「はらぺこあおむし」


はらぺこあおむし (ボードブック) [ エリック・カール ]

なんと世界一売れている絵本といわれているのがこのはらぺこあおむし!
1969年にアメリカのエリックカールさんという絵本作家さんがつくり、世界50か国で翻訳出版され、
発行部数も3000万部以上というモンスター絵本です!!

日本においてはもりひさしさんが訳を担当され、幼稚園や保育園でも大人気の絵本。
その証拠に「ようちえん絵本大賞」の第1回、第2回と2009年、2010年の両方で受賞するほどです。

鮮やかな色彩やわかりやすいストーリー、少ない文章でも想像力を育てることにも。

はらぺこあおむしを読んでみて

はらぺこあおむしは幼稚園に入る前から図書館でのお話し会等で聞いていましたので
小さい頃から大好きな絵本でした。
我が家にもはらぺこあおむしの絵本があります。
はらぺこあおむしの絵本の内容はまず青虫くんが小さなさなぎでした。
青虫くんは蝶々になるために一生懸命に食べました。
初めは葉っぱを食べていたのですがさなぎや蝶々になるためにたくさん食べました。
食べたものは人間が食べるような食べ物でした。
チョコレートパイやオレンジりんご、サラミにチーズも食べました。
青虫くんは本来葉っぱを食べていなければいけなかったのですが
食べ過ぎてしまってお腹が痛くなってしまいました。

次の日も次の日もお腹が痛くて治りませんでした。
そしてお腹が治ってからまた葉っぱを食べました。
葉っぱを食べ続けているうちにさなぎに成長しました。

やっぱり葉っぱが美味しいなと思いました。
葉っぱが1番だなと感じていました。
毎日毎日葉っぱを食べ続けているうちに今度はさなぎから蝶々になりました。
青虫くんはもうちっぽけな青虫ではありません。
青虫くんが蝶々になった立派な姿はカラフルで羽が大きくてとっても綺麗でした。
青虫は空高く飛んでいきました。
羽を広げて飛んでいった青虫くんは葉っぱをいっぱい食べて良かったと思いました。青虫くんは色々な物を食べ過ぎてお腹を何日も何日も壊してしまいました。
辛い思いもしたからこそあれだけ立派な蝶々になれたと思います。

子供達にとって夢のあるお話だと思います。
そしてはらぺこあおむしの良い所は食べた物の所に穴が開いています。
どんどん穴をたどっていく所が面白いのだと思います。
穴をたどっていくと青虫くんがたくさん食べたのが分かります。
私の子供も青虫くん食べ過ぎだよだからお腹を壊しちゃうんだよと言っているぐらいです。
食べ過ぎちゃダメだよと子供達がお話会で言っていました。

人間もそうですが食べ過ぎには本当に注意しなければいけません。
そう言った事を絵本を通して教えてくれるのがこちらのはらぺこあおむしの良い所です。
小さい青虫からさなぎになって大きい蝶々になっていく過程を見れるのははらぺこあおむしはすごく良い絵本だと思います。
私はこのはらぺこあおむしの絵本は情操教育にとても良いと思います。
私の娘は毎日読んでる位好きですので本当に良い絵本だなと思います。
今私の下の娘が2歳ですがはらぺこあおむしが大好きです。代々引き継がれていくのがとても良いと思います。

はらぺこあおむしを読み終えてみて

大人になってもまた読みたい絵本の一つでもあるはらぺこあおむし。
今は様々なグッズも販売されていたりするので、懐かしさとともに、子供のころの記憶がよみがえるなんて人も多いのではないでしょうか♪
徐々に外の空気も寒くなり秋を感じるこの季節。絵本の素敵さを再確認してみませんか?

はらぺこあおむし

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