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体験談

睡眠とリラックス時間を確保して穏やかに!

私が第1子を出産した時。
まず最初にぶち当たった壁は、子供の母親になったという気持ちで張り詰めすぎていたことでした。

「昼も夜もお世話をしなきゃ…私がちゃんとしなきゃ赤ちゃんがどうにかなるのではないか…」という気持ちになっていました。

そのせいか疲れているのになかなか自分が思うように眠れないということが増えてきました。
またやっとの思いで眠れても赤ちゃんの泣き声で起こされるので、うまく疲れがとれないということが続きました。

そういった状況の中で、どんどん気持ちが追い込まれていって、いつの間にか疲労が蓄積していきました。
しかしある時、「このままではいけない!」と思いました。

それまで「私が産んだんだから…私が母親なんだから…赤ちゃんを守らないと!」という気持ちで張り詰めていましたが、睡眠を確保すること、ある程度手を抜くことも大事だと思い、自分が少しでも楽になれるように考えました。

赤ちゃんが寝ている時間は自分も一緒に寝るようにして、家事などができない時は「仕方がないよね!」と割り切るようにしました。

お惣菜の日があっても、掃除ができていない日があっても…それはそれで仕方がないことだと思うようになり、だいぶ楽になりました。

そして赤ちゃんが寝ている間、自分がリラックスできるという時間を作れるようにもなりました。
好きな音楽を聴いたり、甘い物を食べたりして…肩の力を抜く時間を持てるようになりました。

そうすることで育児をしている大変さは変わらなくても、自分自身の感じ方が変わってきて、自分で自分を追い詰める神経質な状態からは抜け出すことができたように思います。

今振り返って思うことは、母親は赤ちゃんのお腹が空いていないか、部屋の温度は快適かなど…ある程度は必要なところは気を付けないといけない。
でも赤ちゃんは自分で育つ力を持っているから、私はその手助けをすれば大丈夫なんだと思っています。

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1人目は神経質に育てていましたが、2人目は生後1ヶ月から上の子の生活リズムに合わせて外にお出かけしたり、のんびりと育児ができたと思います。

我が子2人を見ていて、それぞれに個性があります。
母親の頑張りだけが成長に関わっているわけはないので、神経質になって全てを背負い込む必要はないと思います。

育児を1人で抱え込むと、疲れたというところに行きつきます。
手抜きをするところは手抜きをしたり、自分の時間を少しでも作ったり、児童館に行ってほかのママと話をしたり相談をしたり…自分から行動を起こして自分にも子供たちにも良い環境づくりをしていくことで心が穏やかになれると思いました。

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