寒い冬だからといって引きこもりやこたつから出れないような状態になっていませんか?わたしは完全にそうなっていますw
今回は産後のママさんの冬のダイエットについて特集していきます。
産後のママさんの身体ってお腹あたりに流動性の脂肪がついて、下半身を中心にむくみやすく、母乳を作り出すためにバストも大きくなっていて体全体的にむちむちしたまるで太ったのでは??って体になっています。
お腹周りに関しては、赤ちゃんが育ってきた環境なので皮膚は伸びて、ケアを怠った方は妊娠線ができているかもしれません。
このような体をお風呂の鏡などで見てしまうとダイエットしないとなぁーと感じることもあると思いますが、それが冬のシーズンだと気温も寒いしあまり動きたくないし、子育てや家事で忙しいからと、ダイエットを避ける理由がたくさん転がっているんですよね・・・。
ダイエットアイテムはたくさん世の中にはあるのですが、冬だから家の中でできる手軽なダイエット方法を中心に見ていこうと思います。
ダイエットの基本は食事と運動
ダイエットの基本は産後のままであろうとも食事と運動が基本なんですね。これは誰だって知っていると思います。しかし、それを継続するのが難しかったり途中で結果が伴わなければあきらめたりとダメになることも多い。
食事から摂取するカロリーよりも運動で消費するカロリーが高ければ痩せていく。法則とか言われていても難しいものは難しいですよね。みんながダイエットに成功すると世の中の女性はみんなほっそりと素敵なプロポーションになってしまいます。
これが冬というシーズンになるとより難しく感じる方も多いのでは??
寒くて外に出たくない!家の中にいてもこたつからでるのが億劫。そうしているうちに太っていきますよ。(自分自身にも言ってますw)
妊娠中についてしまった脂肪は普通の脂肪ではない!
産後に目立つ脂肪というのは妊娠中に体に装備した脂肪です。(装備って表現かっこいいでしょw)
この脂肪は妊娠脂肪という名前があるんです。この脂肪は妊娠状態を維持するためと生まれた赤ちゃんへの栄養を確保するためという大事な役割があって、憎むべき相手ではないんです!
妊娠脂肪は流動性脂肪なので、比較的取れやすい傾向があり、授乳後に何もしていなくても痩せることができたという人がいるのは、役割を終えた妊娠脂肪が流動性であるため水分を多く含んだ脂肪だからなんです。
水分を多く含んだ柔らかい脂肪なので無意識に行う程度の運動などでなくなってしまうんですが、それがうまく代謝しなければとりにくい脂肪になってしまいます。
妊娠脂肪についてはこちらのページでまとめました。
また妊娠中の体脂肪の変化についてもまとめました↓
冬のダイエットのコツはながら運動
冬の時期はどうしても運動がめんどくさくなりますよね。しかし、冬といっても痩せたいなと思うのは女性の気持ち。なので冬に行うダイエットは「ながらダイエット」がおすすめ。何かをしながらだったら産後で育児が大変でも、家事などで時間が取れなくてもできるメリットはとても大きく無理してダイエットをしているという感覚ではなく、ついでに痩せる行為をしているという気軽な気持ちで取り組めます。
冬は脂肪が燃焼しづらいって本当?
冬って太りやすいとかダイエットは春や夏でしょうというイメージがあるかと思います。中には冬は脂肪が燃焼しづらいからダイエットに向いていないという噂まで聞いたことがあるという方もいると思いますが、そういったうわさは本当でしょうか。
実は冬という季節は夏などよりも基礎代謝は高く脂肪燃焼にはおすすめの時期なんです!
冬は気温が寒いため人間の身体は体温を温めようと自然と基礎代謝をあげるという働きをしているんです。
冬のダイエットの助けになる食材ってあるの?
ダイエットの基本は食事と運動ということで食事面にも目を向けてみましょう。
冬に行うダイエットには食事面からのアプローチも有効ですが、話題のダイエット食材などもあるのですが、基本的な食事の中で取り扱うといい食材を見ていきましょう。
ショウガ
キノコ類など
ショウガは体を温めることや代謝アップなど冬に取りたい食材の中でもまず上がるものですね。ショウガを購入することができない方でもチューブのショウガも販売されているのでどんな料理にも取り入れやすいというメリットもあります。
キノコ類は冬に旬を迎えるものが多く、今年はキノコ類は価格も安いというのもおすすめの理由にしています。安いって大事だよね!またキノコ類はトマトなどと同じように抗酸化作用をもっているので体の中でたまってしまった活性酸素を減らすことも注目したいものです。活性酸素がたまっていくと肌荒れや代謝の低下など太りやすいだけではなく美容面でも見逃せません。
これ以外にも冬に食べるものとしても旬を意識した食材選びでたっぷりの栄養やダイエットの助けになるようなものも多く含まれている傾向があるので運動と食事の療法からのダイエットを考えてみてはいかがでしょう。