ぎゃん泣きする赤ちゃん

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体験談

寝ない赤ちゃんがやってきた 天使の寝顔を見たいママへ

産後になり子育てに苦戦するママさんは多く、その中でも睡眠不足に悩まされることは出産経験者の方のほとんどではないでしょうか。

今回はそんな夜に寝られないママさんに贈る、先輩ママさんの体験談をお送りします。

 

無事に出産を終え、待望の赤ちゃんが、我が家にやってきました。
「初めての子育てで、色々大変なこともあるけれど、毎晩、天使のような寝顔を見る度に、本当に産んで良かったと幸せな気持ちになります」と、私も言うつもりでした。

でも、我が娘は、寝ない赤ちゃんだったのです。
今は、小学校3年生になり、夜は爆睡、朝も起きられない娘の体験談です。

出産直後からつけていた育児日誌を読み返すと、産まれた次の日から、1時間半おきに授乳をして、30分寝たら、また泣いて、授乳するというサイクルが3か月近く続いています。

おっぱいを飲みながら、とろんと目を閉じ始め、そっと乳首を外し、気づかれないように、お布団に寝かせる。その間に、私は、トイレを済ませて、朝ご飯でも食べようと、コーヒーを淹れ、パンを焼き、バターを塗る。さぁ、いただきますというタイミングで、娘が泣き始めるのです。

赤ちゃんが泣いて寝れない

「泣き疲れたら、泣き止むから放っておきなさい」と母から、よく言われました。この世の終わりかと思うような勢いで、娘は、1時間近く泣き続けられます。
結局、そんな泣き続ける赤ちゃんの側で、食欲もなくなるし、周りの大人達も耐えられず「早く母乳をあげなさい」という結末です。
私は、睡眠不足、食べる時間が取れないストレスから、情緒不安定になり、産後うつのようになりました。

そもそも、どうして娘は寝なかったのでしょうか。
今、振り返ると、色々と思い当たる点があります。

一つめは、寝る事が嫌いな子どもだったのでは、ということ。私は、一日の中で、寝る時間が、一番幸せだと思うくらい、寝る事が大好きです。お昼寝も、うたた寝もします。
でも、娘は、9歳になる今日まで、お昼寝を2~3回しかしませんでした。ドライブをしても、電車に揺られても、昼間に寝ることはないのです。
娘も「疲れているからお昼寝したいけれど、寝られない」と言うのです。
これは、産まれ持った気質だったのでしょう。おそらく、働き者の主人の家の血筋でしょう。

二つめは、初めての出産で、神経質に育て過ぎたかな、ということです。
私は、出産直後から、何かしらの菌が、娘にうつるのを恐れて、外出もしませんでした。家に、家族以外の人が出入りするのも、嫌がりました。自分と主人以外に、抱っこさせるのも嫌でした。
家では、害になる(と思っていた)テレビもつけず、娘とずっと二人きりで過ごしていたのです。

娘は、私だけが頼りになり、少しでも離れると不安で起きてしまっていたのかもしれません。私が、横で一緒に寝ている時だけは、娘も寝ていました。私が目を覚ますと、娘も目を覚ますのです。

子供を寝かしつけるママ

同じ悩みをもっていらっしゃるママがいたら、是非アドバイスしたいです。

毎日、色々な子育て広場に、赤ちゃんと外出して、居心地の良い場所を見つけてください。
そして、保育士さんや先輩ママさんに、赤ちゃんをたくさん抱っこしてもらいましょう。
赤ちゃんは、外出すること、他人と関わることで、疲れて、寝付きもよくなります。

色々な菌が心配?大丈夫です。
二人め以降は、インフルエンザが流行っている時期に、上の子の幼稚園にも連れていきますし、病院にも連れて行くことになります。

最初から、気を張らず、おおらかに子育てすることが、大切です。周りの力をたくさん借りましょう。

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