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産後の顔や手足のむくみの原因と解消法と再発防止のコツ

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産後2~3日して顔のむくみや手足のむくみがあまりにひどく、むくんでいる自分の身体に驚いていませんか?
中にはむくみが原因で産後の体重が減らない方もいるんだとか…。

産後の『顔や手足の急なむくみ』に悩んでしまう方はとても多く、赤ちゃんのお世話をするのも苦になるほどの「むくみ」を感じる方もいるようです。

そんな気になる産後のむくみを感じている方のために、産後の急な顔や手足のむくみの原因や解消法、再発予防の方法をまとめました。

産後の急なむくみは何かの病気?

産後の急な顔や手足のむくみは、基本的には危険な病気ではありません。

しかし、むくみを起こしている原因はあります。
産後のむくみの原因を把握して、しっかり対策をして解消法を実践する事が大切です。

また生活習慣や食生活によっては、一度は改善したと思っていたむくみが再発してしまう場合も多々あります。

そこで、次の段落では『産後のむくみの原因』を詳しく一緒に見て行きたいと思います。

産後の顔や手足のむくみの原因は?

産後の顔や手足の急なむくみの原因は

・出産による羊水や血液量の急激な減少
・母乳のために水分を溜め込もうとする
・ホルモンバランスの変化
・運動不足による基礎代謝の低下
・食生活による塩分過多

大きく分けて、これらの5つになります。

出産による水分不足や血液量の減少

出産を終えて1年以内のママさんは、分娩時に羊水がすべて排出される事や血液量が急激に減ります。
それによって、身体が水分不足と勘違いしてして水分をため込もうとします。

母乳のための水分不足

母乳を作るためには、血液と水分がたくさん必要になります。
それに見合った分だけ、しっかりと水分補給ができていれば良いのですが、忙しくて充分に水分補給ができないママさんは水分不足になります。
この水分不足も身体が水分をため込んでしまうので、むくみの原因になってしまうんですね。

ホルモンバランスの変化

出産を境に、身体の回復のためにエストロゲンの分泌量が減ります。
すると相対的にプロゲステロンの分泌量が多い事になり、水分をため込もうとする働きをしてしまいます。

運動不足や筋力低下による基礎代謝低下

運動不足による基礎代謝の低下もむくみの原因になります。
産後はどうしても身体を動かす時間が減ってしまいます。赤ちゃんのお世話もあるので同じ姿勢でいる事も多くなりますよね。
運動不足や同じ姿勢でいる事で筋力は低下し、静脈やリンパ液の流れが悪くなるので、むくみを引き起こしてしまいます。

塩分過多の食生活

食生活による塩分過多はむくみの原因になります。
これは、体内のナトリウム濃度を一定レベルに保つために水分を溜め込もうとする生理反射によるむくみを招いてしまいます。

産後のむくみを解消する方法は?

産後のむくみは、先ほど一緒にご覧いただいた原因があります。
原因も色々とあるように、解消する方法も色々とあるので、実践できそうな事から始めてみましょう。

産後のむくみの解消法をひとつずつ確認しながら一緒に見て行きたいと思います。

 

有酸素運動を取り入れる

有酸素運動を取り入れるむくみの解消方法については、産褥期の方はもちろん控えていただきたいのですが、1ヶ月検診を迎えて体に異常がないことを確認された場合、だんだんと有酸素運動を取り入れるのは大変お勧めです。
継続して続けることによって体のリンパの流れが促進され水分や老廃物などのの排出を促してくれます。まさにむくみ解消に直接的な効果が期待できるといえます。
なお、私の周りで有酸素運動を継続されている友達が何人かいますが、彼女たちはみんなむくみがなくすっきりとしています。その人たちは他に特別な事は何もしていません。
そういった意味でもやはり、有酸素運動は効果的なむくみ解消方法だと言えるでしょう。

産褥ストレッチ・体操

産褥期には身体を存分に動かす事ができないため、無理しない程度に少しずつ身体の本来の機能を取り戻して行く必要があります。

出産に向けて骨盤の靭帯を緩ませるリラキシンの分泌で腹直筋や肛門挙筋などが緩んでいるので、代謝も落ち込み気味になります。

これを無理なく戻して行けるのが『産褥ストレッチや産褥体操』と呼ばれる身体に負担の少ない運動です。

運動と言っても、エネルギー消費や汗をかく事が目的ではなく、身体本来の機能を取り戻す事が目的です。

リンパの流れが良くなる事で、ため込みがちな水分を尿で排出する働きを高めてくれますよ。

足湯、マッサージ

産後の脚や足首のむくみは、細胞間液を上手く戻せなくなる事が原因として大きなウエイトを占めます。

自宅のお風呂で、ふくらはぎくらいまでお湯を貯めて、温めてあげると血管収縮を和らげる事ができます。

血液と静脈を使った細胞間液の戻しがスムーズにできると、むくみ解消につながります。

また、足湯を行っている時にリンパマッサージで、ふくらはぎをさすってあげたり、足首のアキレス腱の周りを触ってあげるだけでも、リンパ液の循環を高める事ができます。

むくみ解消に一役買ってくれるマッサージは、なかなかバカにできない効果が期待出来ますよ。

夫婦で足湯

眠る時は足を高くする

足を高くして眠ることで、細胞間液を心臓に戻してあげる効果があります。

足首や足の甲、ふくらはぎがむくむのは、妊娠中に起こった筋力低下で静脈を機能させる『ポンプ機能』も原因のひとつです。

赤ちゃんのお世話や家事で立ちっぱなしなどの同じ姿勢が多くなると、むくみが出てしまうので、眠る時はクッションなどを使い、足を15cmくらい高くして眠るとむくみを解消するのに効果があります。

減塩生活を心がけカリウムを摂る

産後のむくみ解消には、減塩の食生活を心がけて、パセリやキュウリ、納豆、わかめ、ほうれん草などに含まれているカリウムを摂取するように心がけることも大切です。

減塩を心がけることは、産後の体型戻しにも効果的です。

また、カリウムは体内の塩分を尿と一緒に排出して調節してくれるミネラルです。
産後のむくみ解消のために積極的に摂って行きたいミネラルですね。

むくみ対策サプリは根本的な解決にはならない

むくみを改善するためのサプリメントが市場に出回っているのですが、これは正直根本的な解決にはならないためあまりオススメできません。
確かに、表面的な効果としては体に溜まった余分な水分をすっきりさせてくれたり、今後水分が余分にたまらないように予防してくれる効果が期待できるようです。
なので、その時のむくみを何とかして解消したい。と言うときには良いかもしれません。

ですが、そういった効果が働いてくれるのは、サプリメントを継続して飲んでいる時だけです。

サプリメントを継続することをやめてしまえば、当然また元の状態に戻ってしまうため、むくまない状態を継続するためにはお金をかけ続けなければいけなくなってしまいます。

正直それだと、金銭的に苦しいですよね。
なので、根本的なむくみの改善を求める方にはむくみのサプリメントはあまりオススメできません。
体がむくんでしまっているのには必ず原因があり、その原因に対して正しいアプローチができれば、次第にむくみは解消されていくはずです。
この1連の流れについては、普段の生活の見直しや食事の改善などを行うことでできる場合がほとんどです。
そうならば、高いお金を継続的にかけるのではなく、普段の生活で見直すべきところを見直し改善していく方が、経済的にも良いですし、本当の意味でむくみ対策になると考えられます。

こんなむくみは危険!すぐに病院へ

産後のむくみはここまで一緒に見てきた通り、もともとの妊娠と出産による身体の機能低下が原因として考えられます。

しかし、放置しては危険な『すぐに病院に行くべき“むくみ”』もあります。

それは、産前、妊娠中に高血圧症候群と診断されていた方が、産後に急なむくみが出てしまうケースもあります。

むくみの他にも、頭痛や食欲不振、疲れが酷い場合などは『病院で正しい診断と処置』を受ける事が大切です。

場合によっては慢性腎盂腎炎(まんせいじんうじんえん)などの尿路感染症にかかってしまっている場合もあるからです。

産後のむくみはいつまで?

産後半年以内に起こるむくみの原因は、お産が重く出血量が多かったり、ホルモンバランスの戻りが子宮復古に影響している事が根底にあります。

先ほど一緒に見て来た解消法の数々は、地味なものばかりでしたが、ホルモンバランスに影響を与える心配のないものを選んでご紹介しました。

個人差もありますが、だいたい1ヶ月かかった方が多く、長い方は産後半年程度の時間がかかります。

身体の本来の機能が戻ることを気長に待つくらいのつもりで、ストレスを溜めずに取り組みましょう。

また、足湯の時に行うマッサージですが、マッサージのやり方を教えてあげて、旦那さんと一緒に足湯に浸かることも、産後の夫婦間のスキンシップにつながります。

また、疲れの解消にも役立ちますので、お互いに相手の足をマッサージしてあげたりするのも良いですよ♪

また、塩分過多の食生活は、むくみの原因になるばかりではなく、将来的な生活習慣病のリスクも高めてしまいます。

赤ちゃんのお世話や家が重なって、大変な時期ではありますが、すべてを赤ちゃんのお世話を中心にして『完璧を求める』という考え方にならないようにしましょう。

ストレス自体も身体の機能低下につながってしまいます。
ストレスを溜め込まずに、気長に実践することで、安全な産後のむくみ対策を実践して行きたいですね。

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