春、お子さんの鼻の下が常にキラキラ……。ティッシュで拭きすぎて赤くなってしまい、泣かれるとママも辛いですよね。鼻水は「異物を追い出そうとしている」防衛反応。まずはその種類を見極めましょう。
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1. 鼻水の種類と見分け方
- サラサラ透明: 花粉症やアレルギー性鼻炎、あるいは風邪の引き始めです。
- ネバネバ黄色・緑: 細菌と戦った後の死骸が含まれています。蓄膿症(副鼻腔炎)に移行しやすいので注意。
- 片方だけから出る: 稀に鼻の中に異物を入れている場合があります。至急、耳鼻科へ!
2. おうちでできる「お鼻スッキリ」3ステップ
- 鼻水を吸い取る: 幼児は自分でうまくかめません。電動の鼻吸い器は、耳鼻科並みの吸引力でおうちケアの必需品です。
- 加湿で緩める: 鼻水が固まると吸いにくくなります。加湿器や、お風呂の湯気で鼻腔を潤しましょう。
- 鼻の下を保護する: 拭く前にワセリンを塗っておくと、摩擦からお肌を守れます。
【体験談】鼻水ケア、やって良かったこと・失敗したこと
① 良かった体験: 「メルシーポット(電動鼻吸い器)を導入。最初は泣いたけど、吸った後はぐっすり眠れるようになり、風邪の治りも早まりました。」(30代・ママ)
② 悪い体験: 「ティッシュでゴシゴシ拭きすぎて、鼻の下が真っ赤に。ヒリヒリして触らせてくれなくなり、ケアが余計大変に……。」(20代・パパ)
③ 良かった体験: 「お風呂の中で鼻をかむ練習を。湿気でお鼻が通りやすく、上手に『フンッ!』ができるようになりました。」(30代・ママ)
④ 悪い体験: 「鼻水だけだからと放置。数日後、中耳炎で高熱を出し、夜間外来に駆け込むことになりました。」(30代・ママ)
⑤ 良かった体験: 「鼻水に効くツボ(小鼻の横の『迎香』)を優しくマッサージ。スキンシップにもなって、子どもも落ち着きました。」(40代・ママ)
Q&A:幼児の鼻水悩み
- Q1. 鼻水を吸いすぎるとクセになる?
- A. それは迷信です。むしろ鼻水を放置すると中耳炎や副鼻腔炎の原因になるため、こまめに吸ってあげるのが正解です。
- Q2. 市販の「鼻詰まり改善薬(塗るタイプ)」は効く?
- A. メンソール成分でスーッとして呼吸が楽に感じられます。ただし、肌が弱い子はかぶれないか確認してから使いましょう。
- Q3. 寝る時だけ鼻が詰まるのはなぜ?
- A. 横になると鼻の粘膜に血流が集中して腫れやすいためです。枕を少し高くしてあげると楽になります。
- Q4. 鼻水が喉に回って咳き込みます。
- A. 「後鼻漏(こうびろう)」という状態です。これも鼻水をしっかり吸い出すことが根本的な解決策です。
- Q5. 鼻をかむ練習は何歳から?
- A. 2歳過ぎから「片方ずつ押さえてフン」を教え始めますが、完璧にできるのは4〜5歳頃です。焦らずに。
まとめ:ママへ。その1回ずつの吸引が、中耳炎を防ぐ砦です
鼻水を吸うたびに泣かれると、「嫌われるかも」なんて思ってしまうことも。でも、鼻が通る快感は、お子さんの快眠と健康に直結します。 具体的なアクションとして、「今日、お鼻を拭く時はティッシュではなく、水に流せる柔らかいウェットシートを使ってみる」。 ママの優しい手つきが、鼻水との戦いを少しだけ穏やかなものに変えてくれます。
医療的信頼性と根拠: