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産後の過ごし方|実家や義実家とのやり取りを円滑にする方法

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仲良し夫婦の影

産後の過ごし方は、安静にするのが1番大切です。

『産後の肥立ち』や『産後の床上げ』などという言い方をするのですが、出産は交通事故と同じくらいのダメージを母体に与えるとも言われているのはご存じでしょうか。

『出産は戦い』という方もいるくらいです。
陣痛開始から破水、出産、後産まで、10数時間の極度の緊張と体力の消耗があります。

もちろん、こういった事は『昔から常識』でそれだけに『肥立ちや床上げ』と言った言葉があるのですが、昔と現代では生活の違いがあるので難しいところもあるのが事実です。

というのも、ママさんの実家が遠方や両親が病気などの理由で義実家に頼る事になるというケースもあります。

このような場合に問題が起こるのが、義理の両親との過ごし方です。

・お義母さんが『孫の世話はわたしが見ておくから、あなたは家事をお願いね。』
・お義父さんが『授乳中でも、その場からどいてくれない・・・』

こういったケースもあると思います。
さらには旦那さんに『義実家を頼りたくない。』と話をしてしまうと、旦那さんと不仲になってしまいそうで言えないといった悩みを抱えてしまう方が本当に多いんです。

このような事は女性の方が敏感なんですね。

自分の実母や実家の様子から頼る事が出来ないとわかれば、どうやって旦那さんの理解を得ようかと悩んでしまい、早い人では安定期に入らない妊娠初期の段階から出産までの間ストレスになってしまう場合もあるんです。

この悩みにあてはまる方は、もし良かったら『このページ』を旦那さんに読ませてあげて下さい。

そして、夫婦で『意識共有が出来る本当のパートナー』としての絆を築くチャンスになればと思います。

では、まず初めに産後の過ごし方で、ここまでで触れたような悩みの解決方法を一緒に考えて行きましょう。

産後の過ごし方の鉄則(?)を旦那さんにも知っておいて頂く必要がありますので、正しい『産褥期の過ごし方』から見て行きましょう。

産後の正しい過ごし方|家事は禁止です

産後の産褥期の過ごし方は、とにかく『絶対安静と身体の回復を支える栄養補給』がもっとも大切です。

冒頭でもご紹介しましたが、出産という行為じたいが交通事故と同じくらいのダメージを母体に与える事だからです。

骨盤が開いた状態からもとに戻っていなかったり、子宮復古が上手く行かずに感染症にかかってしまったり、『病み上がりの危険な状態』にあるんです。

出産は十数時間に及ぶ極度の緊張と体力消耗、そして会陰切開や人によっては帝王切開など、実際上の身体のダメージもあります。ただ疲れてしまうというだけではないんですね。

また、出産が終われば、すぐに始まる『子育て』があります。
産褥期と授乳は重なりますので、最低でも3時間ごとの授乳を行いながら『その合間に細切れで身体を休める』事になります。

ですので、『眠る・授乳・眠る・授乳』を交互に行いながら栄養のある食事を心がけて脂ものは控えて身体を回復させる事に専念しなければいけません。

まだまだ赤ちゃんがおっぱいを求める時期にも関わらず母乳が出なくなってしまったり、産後のホルモンバランスの戻りつつある時期に『身体の巡り』が全体的に悪くなってしまって、その後の人生に影響する『身体の不調』を抱える事にもなってしまいます。

その結果は、長い人生で『その後の夫婦生活』にも関わる重大な事。

子供を産んでも、あなたの身体はあなたのものだけではないのです。

産後の過ごし方で、奥さんの身体を労りながら周囲との関係も円滑にする事は『子供の親』として最初に乗り越えなくてはならない壁とも言えるでしょう。

時期別!産後の理想的な過ごし方

それでは、出産後2ヶ月間の理想的な過ごし方について一緒に見ていきたいと思います。

出産後2週間の過ごし方

この時は、どこに行っても言われるかと思いますが安静にすることが第一です。
家事はできるだけパートナーや周りの人に協力してもらう、もしくは何かのサービスを使ってでも体を休めることを最優先にします。
そして育児は必要最低限の事だけを行う程度に留めておきます。
それほど体を休めることがこの時は重要となります。

出産後3週間の過ごし方

この時期になると一般的に床上げと言われる時期になり、だんだんと家事も初めて良い時期だと言われています。
しかし人によっては体の回復が不十分である場合もあるため、1ヶ月検診ではっきりと分かるまでは無理しすぎないことが大切です。

出産後1ヶ月の過ごし方

1ヶ月検診の時に特に体に異常がないということがわかれば、だんだんと下のような生活スタイルに戻していくことができます。

出産後5週間の過ごし方

先ほどお伝えした内容と大きくは変わりません。
ですが、この時にも悪露が続いていたり、なんだか体調が良くない。と感じた場合は、無理しないことが大切です。

出産後6週間の過ごし方

産後の肥立ちが順調に行われていれば、このくらいになるとほぼ元の状態に戻っている場合が多いです。
回復が順調であれば、外出をしたりストレッチやウォーキングなど、軽い運動始めるのもオススメです。

産後の過ごし方の悩みを旦那さんに打ち明けよう

こういった悩みを持っておられる方は、まずは旦那さんに打ち明けるのがベストです。

ですが、『あなたの実家のお義父さんやお義母さんが苦手』とか『全然気遣ってくれないからイヤだ』などという直接的なバッシング表現をすると、旦那さんの方も『なんだよ!』となってしまうので、まずは『相談したい事があるんだけど良いかな?』と言った形を取りましょう。

あなたが抱えている悩みや不安をそのまま相手にぶつけてしまってはいけませんよ。

相手の旦那さんも『心にガードを作ってしまう』ので、その後のあなたの悩みや『本当は言いたくないけど察して欲しい事』をくみ取る事が出来なくなってしまうからです。

実は、このような悩みを抱えてしまわれる妊婦さんの多くにある『共通点』があります。

その共通点は、メンタルが強めでちょっとした事なら『わたしが我慢すれば良いんだから・・・』と思ってしまう方です。

心当たりありましたか?

こういった方は、義実家のお義父さんやお義母さんと産褥期の重い身体との板挟みになってしまって、旦那さんを気遣う事も出来なくなってしまう可能性も。

基本的なことなのですが、自分達だけでどうしようもない事は『他人にお願いする』そして上手に相手が気持ちよく動いてくれるように『上手なお願いの仕方をする』これが大切なんですね。

また、産後のママさんが、自分の実家を頼る事が出来ない場合は、最初から義実家に頼らずに『産褥ヘルパー』などをお願いするというのも選択肢の1つです。

産褥期を義実家で過ごさない場合でもトラブルはある?

産後の産褥期を、義実家で過ごさないという選択肢を選んだとしても、義実家の両親が近い距離におられる場合は、突然の訪問があり得る事も考えておくべきです。

この場合に問題になってくるのは、授乳中や身体を休めているタイミングに『義理の両親が押しかけてくる』というケースです。

これも毎日でなければそれほど問題になりませんが、年配の方ですでにご両親ともセミリタイアされている方なら、『毎日のように押しかけてくる』というケースも。

もちろん、孫の顔見たさで訪問するのかもしれませんが、わたし達に頼ってくれれば良いのになぜ・・・という気持ちで来られる場合は産褥と授乳で大変な状態にある奥さんに嫌味の1つでも言ってやろうとしてくる場合も。

こういった事は旦那さんが育休を取れれば、問題は軽減できるのですが、こればかりはわかりません。

もしこういったケースがあったら、それも旦那さんと相談しなければなりません。

産後の肥立ちが悪くなるような事があれば、それは真っ先に『赤ちゃんに影響する』問題になってしまいます。

少なくとも、わたしが我慢すれば良いんだからという問題ではないんですね。

旦那さんから実家のご両親にお話しをしてもらうのにも、もめごとにならないような言い方をどうしようなど、話し合って作戦を決めておくと良いですよ。

産褥ヘルパーを頼むかどうか早めに決めておきましょう

産褥期を義実家で過ごさないというのも選択肢の1つでその場合は、旦那さんが『育休を取得する』かもしくは『産褥ヘルパー』にお願いするのか、どちらが経済的に負担が少なく済むのかを相談しましょう。

もちろん、2人だけで決められない事も出てきます。

というのは

・旦那さんが育休を取れるタイミングかどうか
・そもそも旦那さんの勤め先に育休システムがあるのか
・育休が取れるとしたら、その間のお給料はどうなのか

こればかりは、旦那さんが会社に相談するしかありません。

こういった事は、奥さんの出産直前になってから相談するのではなく、最低でも3ヶ月は時間に余裕を持って相談しておいてもらうべきですね。

会社側に育休システムがある場合でも予定でわかっている事は早めに相談する事で、出産と育休があるであろうタイミングで責任ある仕事からあらかじめ外してもらったり、無理のないシフトを組んでもらうなどに対応も可能になるでしょう。

もし、育休システムがなかったり、その間のお給料が最低額しかもらえないならば、産褥ヘルパーを頼む事になる可能性が高くなりますが、産褥ヘルパーもサービスが1つではないため、ネットで調べてみる必要があります。

市区町村などの公的機関で運営されている場合もあれば、民間業者の場合もありますが、金額的に開きがある場合もあります。

サービス内容や金額とのバランスを見て決めるようにしましょう。

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