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産後のリウマチはどんな症状?子育てと痛みの関係

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産後の産褥期には身体にいろいろな変化が起こります。
初めて出産した方でも出産経験が初めてでない方でも、それは同じことです。

なぜなら妊娠中に起こったホルモンバランスが妊娠前の状態に戻る過程で、いろいろな痛みが出る場合があるからです。
もちろん個人差はありますけどね。

・手の人差し指が曲げ伸ばしするのが痛い
・毎朝、起きて歩き始める時に足の指やかかとが痛い

人によって症状は色々とあります、妊娠前には感じた事がなかった痛みをネットで調べてみたりして、『わたしってこの歳でリウマチになってしまったの?』と心配になってしまうのも無理はありません。

特に産後半年以内で、先ほどのような痛みを感じる方はとても多いんです。

そこで、このページでは、産後の身体の状態から、本当のリウマチの症状との違い。

さらに子育てへの影響など、いろいろな角度から『産後半年以内のリウマチの症状』について一緒に見て行きたいと思います。

 

基本的なリウマチの症状

リウマチの症状と言うのは、症状が激しい時期とそうでない時期があり、体のどこに現れる。と言うよりは、リウマチが活発な時期ならばあちこちに症状が出たりすることもあります。
その際、発熱、貧血、ドライアイ、ドライマウス、だるさ、疲れなどの症状を感じることもあるようです。

関節に発生するリウマチの症状

リウマチと言うと、関節に何か不具合が起こるイメージが強いですよね。
その症状としては
  • 関節炎
  • 関節水腫
  • 腱鞘炎
  • 滑液包炎
  • 関節変形
  • 体のこわばり

関節以外に発生するリウマチの症状

  • 肺障害
  • 悪性関節リウマチ
  • リウマトイド結節
  • 二次性アミロイドーシス
リウマチの症状全体の話になりますが、こういった様々な症状の可能性があるのがリウマチの厄介なところです。

産後の身体の状態

産後にママさんが感じる痛みは本当に様々なものがあります。

特にその中でも、指の関節痛は非常に悩みも多く、Yahoo知恵袋などでもたくさんを質問が寄せられています。

もちろん、痛みが1週間以上続いているというような場合は、出来るだけ早めに専門医に診てもらう事も検討しなければなりません。

しかしながら、産後は基本的に母体が体力を使い果たしているため、そして妊娠中に変化したホルモンバランスが妊娠前の状態に戻って行く期間があるため『痛み=リウマチ』という単純なものでもないんです。

ただし、注意が必要なのは、関節リウマチではない代わりに『膠原病(こうげんびょう)』である可能性もあるので、まずは検査を受けて正しい判断をしてもらいましょう。

血液検査で数日から1週間ほどで結果が出ます。

 

関節リウマチの原因とは?

実は関節リウマチの発症の原因は完璧には解明されていません。
現段階でわかっている内容としては、何かに感染してしまったこと、日々の肉体疲労、精神的ストレスなどこういった要素がリウマチ発症のリスクを高めていると考えられています。

産後のこんな症状はリウマチ?

産後に感じる痛みでリウマチの症状と似ていると心配になってしまいますよね。

具体的に関節リウマチの症状と比較する事でわかる事もあるかもしれません。

産後にリウマチの症状と似ているものは

・手指のこわばり(毎朝なる。一度動かせば平気)
・足の指(ずっと続く漠然とした鈍痛)
・足首(一日中鈍痛があり、動かすと痛みが強まる)
・利き手の手首(動かすたびに痛い)
・腰痛と股関節痛

このような症状が産後の痛みでリウマチに似ているため不安になってしまうものです。

一方で、関節リウマチの症状も見てみましょう。
(こちらの関節リウマチの症状の特徴は、中外製薬の「リウマチの症状とは」ページから引用しています。)

・痛みのある関節が腫れる
・動かさなくても痛い
・手足で感じる事が多い
・左右で同じ関節が同じ痛みを感じる

また、関節リウマチの原因は免疫力の低下によって、自分自身の関節や軟骨を攻撃してしまうものです。

この関節リウマチを放置すると、関節が破壊されてしまい、曲げることも伸ばす事も出来なくなってしまうという恐ろしい病気です。
もし、わたしの症状も同じ!と共通点が多いようなら、すぐにでも専門医に産後の授乳中である事も告げた上で相談しましょう。

産後のリウマチと対処法|専門医に相談しよう

産後のリウマチが実際に起こり始めている場合は、専門医に相談すべきです。

関節リウマチは、血液検査によって因子を持っているのかどうかわかります。

リウマチの治療は

・適度な運動療法
・適度な保温と適度な冷却
・投薬治療

この3種類の治療を上の2つは、医師の指示に従って体調や痛みの具合と相談しながら続けます。

これは、関節リウマチの最終的な関節の変形を防ぐために症状の進行を遅らせる目的があります。

3番目の投薬治療は、リウマチ自体がもともと免疫不全によって起こるものなので、抗アレルギー薬のステロイド系と非ステロイド系の投薬による治療が行われる事になります。

しかしながら、赤ちゃんへの授乳を続けたいという要望や進行度合いによっては、投薬に対して柔軟性のある対処をしてくれる病院が増えているようですね。

赤ちゃんへの影響は?

産後の授乳期にリウマチと診断されると、心配になるのは『赤ちゃんへの影響』ではないでしょうか。

・薬はどんなものが出るの?
・授乳は続けられるの?
・通院ペースはどのくらい?
・治療にはどのくらいの期間が掛かるの?
・治療費は?

数え上げればキリはありませんが、すべては赤ちゃんへの影響が心配なところからですが、先ほど投薬治療が授乳の希望や進行度合いを見て相談の上で判断されるとご紹介したとおり、その他の心配な点についても『自分の希望をしっかり伝えること』が大切です。

要望が出された上でなければ先生も『治療最優先』でスケジュールを組み立てる事になりますし、後から『本当はこうしたかった』と言われても変更が難しい場合もあるからです。

家事はどうすれば良いの?

家事はどうすれば良いの?というところも気になる点ですよね。

先ほどのリウマチの治療法の中でも、適度な運動と適度な保温と冷却とご紹介しましたが、痛みがあるからといっても動けないほどの痛みでなければ、『動くことがリウマチを進行させない事』になります。

ですので、旦那さんと相談の上で、その日の体調や痛みの具合によっては家事ができなくなる時もあるという事をきちんと伝えておきましょう。

その上で、家事の分担を決めたりや自宅内の温度管理を治療のために合わせてもらう事も出来ます。

例えば、夏の暑い時にクーラーで身体を冷やし過ぎるのはリウマチにとっては危険なことですから、その点は旦那さんに我慢してもらうようにしましょう。

まとめ

産後にリウマチに似たような『意味不明な痛み』が出ると、ネットでご自分で調べる方もおられます。

しかしながら、ちゃんとした診断を受けることで安心出来ますし、仮にリウマチと診断されても、赤ちゃんのために一生懸命治そうと気持ちを切り替える事も出来ます。

そして、リウマチではないと結論が出たら、次の事を試してみて下さい。

・赤ちゃんの抱っこの向きを左右交互に切り替える
・授乳以外の赤ちゃんの抱っこを旦那さんにやってもらう
・赤ちゃんのお風呂を旦那さんにやってもらう
・旦那さんに子供を預けて身体を動かす時間を作る

このような家事や育児の分担を工夫する事で、産後の育児疲れによるリウマチに似た痛みを軽減する工夫をしましょう。

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