3世代家族

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体験談

初孫フィーバーの義母に困った産後の里帰り

北海道在住の28歳、根っからの道産子3児の母です。
ほぼ1人で子育て中の主婦&ライター。
日々vs旦那・vs義実家で奮闘中です。(笑)

子供は3歳と2歳と6ヶ月ですが、ほとんど手のかからない良い子たち。
育児と家事を楽しめる方法を模索中しています。

さて今日は初めての子供(娘)出産時と里帰りのエピソードを話したいと思います。
実家も義実家も初孫だったので、娘はとても可愛がられました。

しかし、度が過ぎるほどの可愛がり方だったので、初めての育児で産後鬱になりかけていた私にはとても困ったことになりました。

まず、出産時に義両親は初孫が楽しみすぎて陣痛室に入ってきました。

陣痛がピークで何が何だかわからない状態だったのですが、後から実母に聞いたところ、どうしても私に付き添いたいとすごい剣幕で頼み込まれて断れなかったそうです。

私が出産した産院は陣痛室に1人しか入れないので、旦那と実母が交代で付き添っていたのですが、旦那がいるのに出て行けと言わんばかりに居座りますした。
義父もなぜか入ってきて、陣痛で苦しんでいる私に「この病院はタバコはどこで吸うんだ?」と聞いてきました。
その言動は、忘れることのないほどの怒りを感じました。

そんなわけで、義両親に不信を抱いた出産時だったのですが、産後にそれはより大きなものに変わりました。

産後すぐに孫に会ったため、もう入院中には来ないだろうと思っていたのですが、毎日面会に来ました。
義実家とはまだあまりうまくお付き合いができていなかったため、話すこともなく、産後の疲れ切って眠りたい時間も、「赤ちゃん見ていてあげるから寝なさい。」と言われても眠れるはずもなく、とてもストレスがたまりました。

そしてなんとかつらい入院時期が終わり、実家に帰りゆっくりできると思っていたら義母は私の実家にも通うと言い出しました。

最初の1回は義父の運転で来ると言うのでOKしたものの、私の実家は田舎で平日昼間なんか1時間に1本しか電車がないような所なのに、電車で来るというのです。

ゆっくりしたいから里帰りを決めたのに、義母が来るなんて…。
もし…毎日のように通いつめられたらストレスで育児どころではないと思いました。
しかもパジャマで過ごしていつでも休めるようにしていたいのに、義母が来るならそうもいきませんよね。

体調が悪いと言って断ったらどうかと実母がアドバイスをくれたので、「申し訳ないけど寝不足で体調を崩しているので昼間は実母に赤ちゃんを見ていてもらっています。体調がよくなったら連絡をするのを待ってほしい。」とメールをしました。

そうしたら何とか納得してくれたみたいで、実家には来なくなりました。

初孫フィーバーとはよく聞きますが、まさか義母がそうなるとは思っていなかったので本当に苦労しました。

義実家との関係がうまくいっている人はあまり気にならないと思いますが、そうでない人は一挙一動すら気に障るもの。
その上、産後で疲れているし気も立っているので、旦那さんに協力してもらって義実家とは少し距離を置くのが良いと思います。

今は大丈夫と思っていても、産後は産前とは気持ちも考え方もがらりと変わります。
義実家との関係が悪化する前に対策をした方が良いです。

産後に義父母と良い関係でいるコツ

誰でもできれば義父母とはいい関係でいたいものですよね。
しかし、お互い我を出し合ってしまったり、相手の意思を無視する状態だと、どうしてもそりが合わなくなり溝が深くなってしまいます。
良い関係を築くポイントを一言で言うならば、報告・連絡・相談、いわゆる「ホウレンソウ」を意識することが大切です。
義父母の言動や行動で気になることや悩んでることがあれば夫に相談することも大切ですし、とにかく自分の中でため込んで放っておいてしまうのはあまり良くありません。
夫婦円満、家族円満のためには、ささいなことでも報告、連絡、相談をしていくことが最も大切といっても過言ではないと思います。
やってみようとすると意外と難しいのですが、ぎこちなくなった関係を改善したい、良い関係をこれからも維持していきたい、と願うならば、「ホウレンソウ」をぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

まずは夫を味方につける

義母、義父とのトラブルは、自分1人で立ち向かおうとすると大抵うまくいかないものです。
そのため、自分を中心としたつながりの順番をたどって味方に引き込むことが重要です。

そこでポイントとなるのが旦那です。
義父母に直接言ってことがうまくいく間柄ならまだしも、そこに苦戦するような状態なのであれば、旦那さんをとばしていきなり義父母に意識を向けて動くのはあまり賢明ではありません。
なぜならば、自分よりも夫の方が義父母に話を通しやすく心が動きやすいからです。ここも各家庭で微妙な違いなどはあるかと思いますが、これからの育児生活で1人でも減るのはかなり大きな痛手です。
義父母とはいえ、愛する我が子を大切にしてくれる大事な家族なのですから、ことを伝える際は慎重に動きたいものです。

上手くいけば、ピンチのときに孫を預けられるありがたい存在になりますからね^^

なので、何か向こうにとって不都合な意見をしたい時は、順番を飛ばしてしまわずに、まずは夫に相談し、順を追ってことを進めていくことが大切です。
もしも旦那さんとの間柄があまりスムーズでないのであれば、まずはそこを解消できるように努めてみましょう。

先ほども申し上げましたが、何をするにもホウレンソウがすべてのことをうまく運ぶ秘訣です♪

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