妊娠してから授乳中まで女性のおっぱいというのは基本的に一番大きく豊かな状態へと変化していきます。
しかしこの時期を過ぎると小さくなったり、垂れてしまったという女性も多く、
せっかく大きくなった胸をどうキープしたり、正しくバストアップさせるのか
という部分をこのページではクローズアップしてみようと思います。
実は産後も美しいバストをキープしたいとか垂れるのを何とかしたいと考えている女性は多く、
様々なバストアップの方法をされていたりするのですが、なかなかその効果を実感されている方は少ないんです。
同時に小さな胸や他の人と比べて垂れてしまったおっぱいを
コンプレックスに感じる方も多く、バストアップの商品も様々な種類のものが販売されています。
基本的に女性は年齢を重ねるとおっぱいは垂れやすいという傾向があるのですが、
この体の変化だけではなく日常の生活が影響している場合もあり、
垂れたり小さくなってしまうという原因は様々なんです。
なんで私のおっぱいは小さいの?
妊娠したりするとおっぱいは張ってきて大きくなったように感じ、喜びを感じる方もおられるでしょうが、出産が終わり授乳も落ち着いた頃気が付くとしぼむように胸は小さく・・・。
こんな経験ありませんか?
それまでは小さいのはしょうがないとあきらめていた方も、この経験をしてからなんとかできないかと思い直す方って意外と多いんですよ。
妊娠や授乳期におっぱいが大きくなる理由
バストの成長に関係するのは女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンがあり、
様々な働きをするのですがその中でおっぱいに関しての働きというのは
- エストロゲンが乳腺を増やす
- プロゲステロンが乳腺を発達させる
という、この2つがあります。
女性は妊娠することによって乳腺が発達し、外見上おっぱいが大きくなったという状態になります。
この時期が終わっておっぱいが小さくなると感じるのは、
乳腺組織が小さくなることが主なものなのですが、
前の状態よりも小さくなってしまったという方が意外に多いのは、
乳腺組織が小さくなるだけではなく、
土台となっている大胸筋がこの時期にあまり着かえられることないためより小さくなったと感じるんです。
おっぱいが小さい原因
- 遺伝によるもの
- 無理なダイエットなど
- 成長期の過ごし方
おっぱいが小さい原因というのは主なものにこれら3つのポイントがあげることができます。
遺伝によるペチャパイ
胸が小さいのは遺伝のせいだとあきらめてしまう方が多いように、胸の大きさというのは遺伝によるものがあります。
ただし遺伝が関わっているのは筋肉量の発達のしやすさとストレスに対する抵抗力なんです!
胸に関して大胸筋の発達の具合とストレスをどの程度受け入れることができるのかが、
遺伝によるものなので、自分がペチャパイなのは遺伝のせいだというのは単調すぎるんですね。
バストというのはまず最初に大胸筋があって、そこに乳腺組織と脂肪組織が1:9の割合で構成されています。
大胸筋が発達していなければバストの土台が小さい状態で、
ストレスが多ければホルモンバランスを崩し乳腺の発達を阻害してしまいます。
成長期の過ごし方による胸の発育
おっぱいというのは女性の初めての生理、つまり初経より4年間くらいが成長ホルモンの影響で成長すると言われています。
この時期に無理なダイエットをしたり、成長ホルモンが分泌されやすい時間帯である
11時から2時までのところでしっかりと睡眠を確保しているかどうかで将来の胸の成長はかなり変わるようです。
また成長期は睡眠だけではなくストレスとの付き合い方もホルモンバランスというポイントでも大事になります。
思春期だと学校や家庭のストレスとどう付き合っていくのかわからないとか、そのストレスを敏感に感じやすいので
おっぱいの発達に関わる以上、親や周囲の人間が助けるというのも重要になっていくんですね。
無理なダイエットなどによる小さな胸
先程も少し説明したのですが、無理なダイエットは体や精神に対してストレスになりやすく、
ましてや大事な思春期の女の子には容姿はコンプレックスに感じやすいという傾向もあるのですが、
ここも気をつけなくてはならないポイントなんですね。
おっぱいが垂れる原因
- 加齢によるもの
- 姿勢が悪い
- ブラジャーがあっていない
これらが原因となって胸が垂れてしまう要因となっているようです。
加齢による胸の垂れ
20代と40代のバストを比べるとやはり違いが出てきます。
これは加齢によって若いころは乳腺組織と脂肪組織の割合と40代の割合が変化していくことによる原因なんです。
年齢を重ねると筋力の低下とともに乳腺組織よりも脂肪組織の割合が高まり、バスト全体のハリが低下します。
すると皮膚の柔軟性や弾力の低下によってバストは垂れてくるという流れなんです。
姿勢が悪いことによるおっぱいの垂れ
姿勢が悪いと大胸筋がどんどん衰えていき、胸の垂れる要因となります。
さらに猫背などは他人から見ると胸の小ささをより強調することとなるんです。
大胸筋が衰えるとおっぱいの支える力は落ちていき、重力に従ってしまうおっぱいになってしまいます。
さらに姿勢が悪い状態だと肩こりや腰痛へも繋がり、上半身の血液の流れを悪化させてしまいます。
大胸筋へもおっぱいの細胞組織の成長にも血液はとても重要になるので
血液の流れの悪化や必要な栄養が届かないということないようにしないとなりません。
ブラジャーのサイズなどに問題がある場合
ブラジャーのサイズがあっていないと胸は垂れたり、小さくなったりします。
サイズが自分のカップ数よりも小さい場合、乳腺組織が押しつぶされることになったり
ブラの締め付けによって成長の阻害にもつながってしまいます。
逆に自分のカップ数よりもブラが大きい場合は、おっぱいとブラの隙間で動いてしまい、
脂肪が燃焼され、乳腺組織や脂肪組織を大胸筋につなぐ弾性のある繊維束であるクーパー靭帯の損傷につながります。
クーパー靭帯の損傷はバストの下垂に直結します。
ブラは各メーカーやブランドで大きさやフィット感が異なり、また同時におっぱいの大きさは意外と変化しやすく、
定期的にバストのカップ数や状態を把握したり、正しいサイズのブラを選ぶようにしましょう。
今回の記事はなるほど~~とおもっていただければありがたい!
わたし自身も今企業さんに協力してもらったり、自分でバストアップ商品を集めてどんなものがいいのかを自分と友人を実験台として検証中です。
また近いうちにバストアップ記事も作っていくので今後もよろしくお願いします♪