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体験談

ママも子供もピンチ!!ベランダあるある…

2人目を出産し、毎日子育てに追わる日々。
上の子を幼稚園に送り、帰宅後に家事をするのが日課でした。

朝食の片付けをし、洗濯が終わるまでに掃除機をかけたりと、朝から忙しく動いていました。その間も下の子は泣いたり、おしっこをしてオムツを替えたり、抱っこしてとくっついて来たり...。なかなかスムーズに家事が進みません。

下の子は1歳9ヶ月になったばかり。イヤイヤ期も始まり、よく手を焼いていました。

その日もいつものようにベランダに出て洗濯物を干していました。マンションの1階でしたが、ベランダに出て来ると危険なので、窓は締めて中の子供の様子を見ながら干していました。私が見ていた時はブロックで遊んでいました。

洗濯物を干し終わり、中に入ろうとすると、窓が開かない!

なんと、下の子が鍵をかけてしまったのです。家の中には下の子しかいません。私は当然、ケータイも持たずベランダに出ています。化粧はしてなし、部屋着だし、出来れば誰にも会いたくない状態。

中にいる子供に「開けて!」と言っても意味がよくわからないようで私を見るばかり。

どうしよう…と困っていると、子供は大爆笑。

ジェスチャーで鍵を開けるように伝えても、意味がわからないため、ニコニコ手を振っています。

1階だったので、ベランダの柵を乗り越えて、誰かに電話を借りようかと迷っていました。
そして柵を乗り越えられるか試してみましたが、柵が高くて乗り越えられません。

そうこうしていると、子供は寂しくなったのか泣き出してしまいました。

子供をなだめようとしても、なきじゃくる一方…どんどんパニックになる私。

それでも、「なんとかしないと!」と気持ちを落ち着かせ、子供をなだめました。

子供も落ち着いてきたのか泣き止んできたので、鍵を開けるようにジェスチャーを交えながら話してみました。
すると『カチャン!』と鍵を回すことが出来ました。

窓が開いた時は、子供を抱きしめながら、助かったという安堵と子供に何もなくて良かったと心底ほっとしました。

まさかの出来事でしたが、子供がいるとあるある的な話ですよね。
間違いなく、これは私の不注意だったので、本当に反省しました。

1歳の子供が鍵をかけると思っていなかったので、驚くとともに、「大人の予測しないことを子供はやる、気をつけないと!」と改めて感じました。

それからは、ケータイをポケットに入れて、ベランダで洗濯物を干すようにしています。
初めて締め出されたのですが、かなりの恐怖なんだと実感しました。

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