仲良し落ち葉

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体験談

子育てには悩みが付き物

私は最近やっと子育てが一段落した40代の主婦です。
子供は息子と娘の2人います。

初めての子育てはわからないことや不安なことばかりで毎日がいっぱいいっぱいでした。
特に悩まされたのが1時間おきの夜泣きでした。
お腹が空いている訳でもなく、抱っこをすると泣き止むのです。

しかも抱っこなどの要求は日に日にエスカレートしていきました。(苦笑)

座ったままだと抱っこすると泣き止まず、立って抱っこしたりユラユラしながら歩いたり…弾むように歩きながらユラユラとする時もありました。

赤ちゃんの夜泣き

きっと周りが見たらかなり笑える光景でしたね。

時々ママ友とその頃の話になると、みんな同じような経験をしていようで、今では笑い話なんですけどね。

1人目がそんな調子だったので、2人目が産まれたらどうなるかとすごく不安でしたが、2人目は拍子抜けするくらいよく寝る子でした。

あの頃、上の子の夜泣きはいつまで続くのか…暗い暗い闇に包まれていましたが。
あっという間に15歳、とてもよく寝る子に育ってます。

もう1つ私が悩まされたのが、私以外に子供の面倒を見る人がいない事でした。
旦那は夜中まで仕事に明け暮れていましたし、どっちの両親も遠くに住んでいたので頼ることが出来ませんでした。

このままでは育児ノイローゼになってしまうと思い、友達をたくさん作ることにしました。
…とは言っても、当時住んでいたマンションは出産を機に引越してきた所なので、知り合いという知り合いはほとんど居ませんでした。

そこで近所の世話好きおばちゃんに相談すると、自分で育児サークルを作ると友達がたくさん出来るよ!と教えてくれました。
私がサークルなんて…と考え込んでいると、おばちゃんはニコニコして言いました。
「そんな肩に力入れないで、みんなで楽しく集まれたらそれでいいんだよ。手伝うから一緒にやろう。」と言ってくれました。

さっそくサークル名を考えて手書きポスターを書き、公民館の掲示板に貼ってみました。
しばらくすると数名の方から連絡が入りました。
「引越してきたばかりで友達がいないんです。」「1人で不安ですが参加したいです。」など私と同じような思いをしているんだなあ…と少しホッとしました。

第1回目のサークルは”新聞プール”をやりました。
やり方は新聞をビリビリに破いて、子供用のビニールプールに入れるだけです。
子供たちは新聞をビリビリにするのだけでも大喜び。
その姿を見守りながら、私たちは色々な話をしました。

いつしかサークル仲間はママ友へと発展していき、公園でも集まるようになりました。

初めは友達がいなくて寂しい思いをした私たちは、公園1人で遊ばせているママを見かけると積極的に声をかけるようになりました。
そうすることで、友達はさらに増えていきました。

きっかけを作ってくれたおばちゃんやサークルに来てくれたお友達、そして何より友達をたくさん作るきっかけをくれた子供たちに感謝しています。

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