絵本の読み聞かせ

にほんブログ村 子育てブログへ

記事内に広告を含む場合があります。

子供に読んであげたい絵本

秋の夜長は絵本読み聞かせに【子どもと一緒に成長する読み聞かせの時間】

「今日も一日、よく頑張ったね」。そう言って子どもをぎゅっと抱きしめ、絵本を開く。ページをめくるごとに、今日一日の疲れが溶けていくような、そんな優しい時間が流れます。
読み聞かせは、子どもを寝かしつけるためだけの時間ではありません。頑張っているあなた自身を癒し、子どもと一緒に成長するための大切な時間です。

絵本の読み聞かせ

秋の夜長に絵本の読み聞かせがおすすめな理由

季節もうつろい、秋の気配を確実に感じてきたこの頃。
秋の夜長に絵本の読み聞かせをしてみませんか?

読み聞かせがママに与える意外な効果

読み聞かせは子どものためのものと思われがちですが、実はママにとってもたくさんのメリットがあります。

1. ストレスの軽減: 子どもに絵本を読むことで、自分の心も落ち着き、ストレスホルモンが減少すると言われています。

2. 子どもの成長の発見: 以前は興味を示さなかった物語に夢中になったり、新しい言葉を覚えたりする姿を見ることで、子どもの成長を間近に感じることができます。

3. 夫婦の共通の話題: パパと読み聞かせについて話したり、パパにも読み聞かせを頼んだりすることで、夫婦間のコミュニケーションも円滑になります。

4. 自分の内面と向き合う時間: 物語に触れることで、忘れていた子どもの頃の気持ちを思い出したり、自分自身の感情と向き合うきっかけにもなります。

ママが読み聞かせを続けるためのヒント

1. 無理をしない: 疲れているときは、短い絵本にしたり、パパに代わってもらったりと、無理をしないことが大切です。

2. 絵本選びを楽しむ: 子どもだけでなく、ママ自身が「読みたい!」と感じる絵本を選びましょう。

3. 読み聞かせをリセット時間にする: 忙しい一日を終え、自分自身の心をリセットする時間だと捉えましょう。

Q&A

Q1:毎日同じ絵本ばかり読まされて、飽きてしまいます。
A1: 同じ絵本でも、声色を変えたり、子どもの反応を見ながら読み方を変えてみましょう。実は子どもは、いつもと違うママの読み方に新鮮さを感じています。

Q2:読み聞かせの途中で、子どもが違うことを話し始めます。
A2: 子どもが興味を持ったことを否定せず、一緒に話してあげましょう。絵本の内容と関係なくても、子どもの「もっと知りたい!」という気持ちを大切にしてください。

Q3:どのくらいの時間が理想ですか?
A3: 決まった時間はありません。5分でも、10分でも、親子が心地よいと感じる時間で十分です。

Q4:絵本を読み終わった後、子どもが寝てくれません。
A4: 読み聞かせは寝かしつけのツールではなく、親子のコミュニケーションの時間だと割り切って考えましょう。読み聞かせの後に、子守唄を歌ったり、背中をトントンしてあげたりする時間も大切です。

Q5:図書館でどんな本を選べばいいですか?
A5: 子どもの好きなテーマ(動物、乗り物、食べ物など)の本から始め、少しずつジャンルを広げていくのがおすすめです。

【まとめ】

読み聞かせは、子どもの教育のためだけにするものだと思って、頑張りすぎていませんか?子どもを寝かしつけなきゃ、というプレッシャーを感じているママもいるかもしれません。私も、「今日も最後まで読めなかったな」と自分を責めてしまうことがありました。でも、それでいいんです。

読み聞かせは、子どもの成長を確かめると同時に、あなたが自分自身の心を癒す時間です。子どもと一緒に笑ったり、感動したりすることで、あなたの心も満たされていくはず。この小さな時間を通して、あなたは誰よりも深く、子どもとつながっていくことができます。

今夜は、頑張りすぎなくて大丈夫。あなたが一番好きな絵本を、一番心地よい声で読んでみませんか?その優しい時間が、子どもだけでなく、あなた自身の心にも温かい光を灯してくれます。

関連ページと広告



-子供に読んであげたい絵本

© 2025 産後ナビ│35ナビ頑張れママさん