育児って育児書通りにはいかないものなのだ！

育児は誰もが苦労するものです。しかし、時間が過ぎればあの時の苦労はつらかったけどいい思い出だなぁと思い返す瞬間も訪れます。

今回は育児の失敗を通して成長できたママさんの声をお届けしようと思います。

育児ってこうしなければならない！て事は決してないんですよ。
私の失敗談は、新米ママの時で、出産した産院でミルクの作り方を教えてもらい、夜中の3時間おきの授乳は、ミルクで！と思い込んでいたんです。
真冬の寒い時期に、眠たい目を擦りながらミルクを作って飲ませていました。ホント辛かった。
私の中でそうするものという思い込みがあり、里帰り先でも相変わらず夜中はミルクを作って飲ませていましたが、ある日、胸がパンパンに…
そうです、母乳が大量に出る体質だったんです。
何のための夜中の辛いミルク作りだったんだ？と思いつつ、母乳が出てるなら夜中も母乳でやってみよう！と思い、夜中に泣いた時だけ母乳にしてみました。
あれ？こんなに楽だったの？キッチン行ってミルク作らなくて良かったんだ（笑）と、自分の思い込みの馬鹿さ加減に失笑。

育児に関しては色々と失敗談もあり、2番目の娘はよくオムツを汚すので、兎に角マメに取り替えていたので、オムツが安い時はメーカー関係なく色んな種類を買っていました。
ある日、娘のお尻が真っ赤になり、お腹が緩いのかな？拭きすぎたかな？としばらく様子を見ていましたが、一向に良くならず病院へ…取り敢えずはカブレのお薬を塗ってましたが良くならず、どうしよう…。と考える私。
そのタイミングで使っているオムツが切れて、違うメーカーのオムツに替えると翌日には治りかけてる。
そうなんです、単にオムツが合わなかっただけだったんです。
そんな事があるんですね、良かれと思って、少し高めのオムツを使ってましたが、まさかそれが原因だったなんて…
そして2番目の娘は家計に優しいオムツをオムツ卒業するまで使いました（笑）

3番目の娘の時は、吐きグセがあり、母乳を飲んでも直ぐに吐いたりして、病気なのでは…と、心配になり病院に連れて行きました、特に異常もなく帰されたのですが、相変わらず吐いてました。
病気じゃないのに吐くので、外出の際にはタオルが必須アイテムでした。この子の場合は、一度に母乳をやるのではなく、こまめにやることで、吐きグセは解決しました。
3人子どもがいると、ホント三者三様で、ちょっとした工夫で生活レベルも改善できたり、ストレスも軽減されたりします。
育児に行き詰まったら、考えをもう少し柔軟にして、少し方法を変えてみるのが良いかもしれないですね、後になってから、ああやれば良かった、こうやれば良かったと色々とアイデアが沸くこともありますが、それは孫のときにでも役にたつので、失敗も１つの宝ですね。