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ママと抱っこされている赤ちゃん

体験談 育児

「抱っこ癖はないからいっぱい抱っこして」の呪縛

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出産前の母親学級では、「昔は抱っこ癖が付くと良くないと言われたが、今はむしろ抱っこをたくさんして愛情いっぱいに育てる方が良い」と教えられました。
また、育児雑誌を読むと「抱っこをすることで後頭部の形も良くなる」とも書いてあったので、初めての子育てで至らない分は抱っこで補おうと決めました。
実際に産んでからはそれはそれは一生懸命に抱っこしたものです。

ただ、抱っこは体温が感じられて温かくて気持ちよく、さらに安心するからなのか、赤ちゃんが抱っこしていないと不機嫌になる時間が増えてしまいました。
抱っこ紐や授乳用枕などの子育てグッズを使うものの、なかなか疲れるものなのです。
また積極的に抱っこするのは致し方ないとしても、ママは抱っこだけではなく家事もしなければなりません。
掃除、洗濯、炊事。
少しの間は寝ていてほしいと思っても、離れて誰もいなくなると「あ~、あ~」と言い始めて泣き出すことの繰り返しになってしまいました。
それでも抱っこできるうちは良かったのですが、赤ちゃんはどんどんと重くなります。
ついには私の腕が悲鳴を上げました。
抱っこし過ぎて腕を酷使したからなのか、痛くて抱っこも儘ならず、沐浴の時にも辛くて仕方がないほど。
でも、赤ちゃんは泣くし。
最後は私が泣きたくなってしまいました。
湿布を貼ったり、冷却スプレーを使いながら頑張ってみたものの既に限界。
フライパンも持てなくなり、洗濯物を干すのも辛くなったので実母にSOSを出しました。

ただ、実母では抱っこの仕方が異なるから違和感を感じるのか、時には機嫌が悪くなって泣き止みません。
困ってしまい、それからは義両親や父にも手を貸してもらいながらの子育てとなりました。
パパは私が音を上げたことをむしろ喜んで、やっと大腕を振って抱っこに参加できると張り切りました。
私がストイックになり過ぎていたので、手を出し辛かったそう。
そんなつもりは全くなかったのですが、ちょっとひとりで気張り過ぎていたかなと反省しました。
さらに腕が痛いと変な姿勢で抱っこをしたためか、腰にも痛みを感じ始めていました。
幸いにもこちらは大丈夫そうでしたが、腰まで痛めたらママの役割を果たすには本当に難儀するはず。
気を付けなければなりませんね。

子守りをお願いできたタイミングで医者に診てもらったところ、腱鞘炎と診断されてしまったのです。
新米ママには多いそうで、様子を見ながら治すしかないとのこと。
少し腫れていて熱を持った程度で、見た目は然程重症には見えませんでしたが自分的には耐え難かったです。
なるべく抱っこを控えて、する時にはテーピングを巻くなどして負担を和らげる方法がいいとも薦められました。
抱っこもおむつ替えも、テーピングをしていると手首周辺が守られているという安心感もあり、していると気持ちよかったのです。
テーピングの巻き方はネットで調べるとたくさん出てくるので問題ありませんが、自分ではあまり上手に巻けないので誰かにお願いできるといいですね。
サポーターも売っていて、こちらは着脱も簡単なので一人で過ごす時間が多い人はこちらの方が便利だと思います。
痛みが強く重傷な場合には痛み止めが出せると言われましたが、授乳中は母乳への影響が心配だったら飲まないほうがいいとのこと。
やっぱり赤ちゃんへの影響がゼロではなかったので、自分で飲まないという選択をしました。
恐る恐る飲むなら、少しぐらい痛みを我慢するほうが安心だと思ったからです。
他の人にも抱っこを頻繁に変わってもらうようにし、時には抱っこではなく添い寝で済ませているうちに赤ちゃんの方が以前よりは抱っこに依存しないようになった気がしました。
そうすると私自身の心も安らいで、気楽に過ごせるようになります。
すると腕の痛みはどんどんと改善し、腱鞘炎はきちんと完治しました。
腱鞘炎は一度なるとなりやすくなることもあるそうです。
痛みが出た時には痛みが治まるまでは大事にし、無理をしないことが重要だと実感しました。

私の場合には手伝ってくれる複数の手があったのでなんとかなりましたが、自分一人で解決しなければならないとしたら本当に大変だったと思います。
パパの都合や実家の都合で出産直後から自分一人で乗り切らなければならないママも大勢いると思いますが、そんな時には誰かのサポートを頼めるのかまずは諦めずに考えてみましょう。
身内の方が気楽に相談できるとは思いますが、それがダメな時には地域の子育てサポートを頼るのも一案です。
先輩ママやお友達に手伝ってもらうことも検討してみましょう。
自分で出掛けて行かなくてはならないとしても、誰かに状況を理解してもらい、抱っこを変わってもらえるとすごく楽になります。
身体的にはもちろんのこと、精神的にも開放されて元気を取り戻せるのです。
ママは子育てだけやっていればいいわけではないので、最後の最後まで自分を追いつめてしまうのは危険。
余力1割は残しつつ頑張ると、気持ちの余裕があるのでいずれかのタイミングで「なんとかなるさ」と前向きになれるから不思議です。

後ろから子供を抱きしめるママ

赤ちゃんの抱き癖は直した方がいいの?

赤ちゃんの抱き癖というのはママに抱っこされないと泣き止まなかったり常にぐずっていたいとする状態が続くことを言い、泣くために抱っこを求めるくせを言うのですが、この泣き癖というものは昔は直す必要があると言われていたのですがそういったものの現在の見解はどうなんでしょうか。
赤ちゃんの抱き癖というものは生まれて3ヶ月くらいから始まると言われているのですが赤ちゃんは周りに興味を持ち始め自分のママやパパを認識して抱っこを要求してくるような時期とも言えます一般的には一切くらいから抱き癖が始まり、中には3歳くらいまで抱っこを求める赤ちゃんもおられるようです。
これは赤ちゃんを抱っこするとオキシトシンという安心感やなどを得られることはできるホルモンが分泌され愛されている実感が感じられることから起こると言われています。現在はなるべく抱っこしてあげた方がいいという医学的な証明もされているようで現在の赤ちゃんを育てる方針としての主流となっているそうです。
逆に泣いて行ったりぐずったりしてる状態で抱っこや親の関心が向いていないというのが赤ちゃんに伝わると、泣いても意味がないということを覚えてサイレントベビーと言われるあまり感情を表に出さない赤ちゃんになる可能性も言われています。 赤ちゃんの時期は多種多様な感情や周囲の様々な影響を受けるのでこの時期からなるべく赤ちゃんに愛情を注ぐというのはとても大事なことでもあるんですね。最近では虐待などの寂しい事件も報道されているのでこれから赤ちゃんを育てていくママさんやパパさんはなるべく赤ちゃんに愛情をたっぷりと注いであげてください。

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