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産後のツラい頭痛の種類別の原因とそれぞれの対処法

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これからの生活に期待いっぱいの妊娠期間を経て、
女性にとって大仕事である出産をようやく終えて、

『さあ、これから子育て頑張るぞ!』
『我が子の色んな可愛い姿が見たい!』

と期待いっぱいなはずです。

それなのに、産後待っていたのは
ツライツライ頭痛…。

『授乳中だから市販薬は飲めないし…どうしたらいいの!』
と思ってしまったり、
慣れない育児でストレスが溜まって
些細な事にイライラしてしまう時もしばしば…。

このページでは、産後に頭痛が起こってしまう原因や
対処法を詳しく見ていきたいと思います。

産後の頭痛の原因

産後の頭痛には様々な原因がありますが、
皆さん多くの方が悩まれているのが「慢性頭痛」になります。
その慢性頭痛が”2種類に分類される”というのは
ご存知でしょうか。

まずはその種類と、それに当てはまる原因について
詳しく見ていきましょう。

頭痛の種類|片頭痛

片頭痛によって痛みが生じるのは、頭の中の血管に異常が起こった時。
「血管の異常」というのは、通常よりも一層収縮や拡張してしまい、
神経を刺激してしまう事を言います。

この状態を引き起こす原因と言われているのが「セロトニン」というもの。
妊娠中から産後は、女性ホルモンである「エストロゲン」などの
ホルモンバランスが不安定になり、頭痛が起こりやすいとされています。

また、片頭痛の原因である「セロトニン」は、身体や心の疲れ、
睡眠不足によっても分泌されることが多く、
慣れない育児によって心が疲れ、赤ちゃんとの生活リズムにも慣れずに
身体に疲れが溜まってしまったり、3~4時間おきや夜間の授乳によって
睡眠不足が起こり、片頭痛を引き起こしてしまうという事が
考えられますね。

頭痛の種類|緊張性頭痛

緊張性頭痛によって痛みが生じる原因は、長い時間を同じ姿勢で過ごしていたり、
うつむいた形でいる事によって、首の後ろや背中、肩の筋肉が緊張して、
血液循環が悪くなる事によるものです。

これは姿勢だけでなく、精神的な緊張が続く事によっても起こります。

また、この痛みが蓄積され緊張性頭痛自体をストレスに感じてしまう事によって
血行が悪くなり、頭痛をさらに悪化させてしまうなどの悪循環があるのが特徴です。

産後の生活の中で、泣き止まなかったり授乳しなければならない赤ちゃんを
抱っこする時間が多いかと思います。
まさに授乳をする姿勢というのは、長時間同じ授乳体勢で赤ちゃんを見ていると、
自然とうつむいたようにかがんでしまうものです。

そんな生活の一瞬も、緊張性頭痛の原因となってしまうんですね。

その他産後の頭痛の原因

ここまでは片頭痛や緊張性頭痛の特徴から、産後の生活に関連する行動などを
お伝えしてきましたが、産後の頭痛には産後特有の原因も存在します。

妊娠から出産を通して、赤ちゃんの為に女性の骨盤は広がっていますが、
出産を終えたからと言ってすぐに元通りになるわけではありません。
骨盤が歪んだままになってしまう事で、腰椎から頸椎までの上半身まで
影響を及ぼし、それにより血液循環が悪くなって頭痛を引き起こす
という事なんですね。

また、産後すぐは赤ちゃんへの授乳であったり、出産時の大量の出血によって
水分不足・貧血になる事が多いのですが、
これらもまた産後の頭痛に影響があると言われているんです。

あなたはどちらの頭痛?

慢性頭痛には「片頭痛」と「緊張性頭痛」の2種類があるというのは
おわかりいただけたのではないかな?と思います。

では、あなたの頭痛は一体どちらのタイプなのでしょうか。

これをしっかり見極めることが出来ないと、
見合った対処法をする事が出来ないので注意しましょう。

では、どんな風に見極めたらいいのかを簡単にご説明します。

◎片頭痛|痛みの特徴
・片頭痛は、片方の側頭部(頭の横側)が脈を打ってズキズキと痛みます。
・1ヶ所が集中して痛みを感じたり、耐え難くなるような痛みを伴います。
・光や音に敏感になったり、それに対して神経質になる事があります。
・歩いたり階段を上ったりなど、生活の動きに合わせて痛みが悪化したりします。
・酷い方は、吐き気を伴う場合があります。

◎緊張性頭痛|痛みの特徴
・緊張性頭痛は側頭部から首筋にかけて、頭の両側が
・鈍く締め付けられる感ような痛みです。
・片頭痛と比べてみると鈍い痛みなので、比較的痛みが柔らかく感じられます。
・吐き気や生活の動きなどで痛みが悪化するという事はほとんどありません。

それぞれの頭痛の対処法

これらの痛みの特徴から、あなた自身の頭痛の種類が
おわかりいただけたのではないでしょうか。

自分の頭痛がどの分類に当てはまるのかがわかったら、
次は対処法です。

産後の頭痛に悩んでいる皆さんは、
『市販の頭痛薬を飲んでみようかな』
と考えた方も多いはずです。

でもやはり、産後しばらくは授乳があったりするので
赤ちゃんへの影響を考えると母乳育児のママさんは、
お薬には手を出したくないですよね。

ではここから、日常の生活の中で出来る、
タイプ別の対処法をご紹介していきます。

また、あまりにも頭痛の症状が酷く慢性的で、日に日に痛みが酷くなっていたり、
片頭痛に伴う吐き気などの症状が現れた場合は、
これからご紹介する対処法だけでなく、病院で診てもらう事をオススメします。
場合によっては、何らかの重大な病気のサインであることも考えられます。
病院で授乳中である事をしっかり伝えれば、
授乳中でも飲めるお薬を処方してくれますよ。

片頭痛への対処法

片頭痛への対処のポイントは、頭の血管の異常な収縮や拡張を抑える、
「冷やす」という事が大切です。

夏の熱中症対策のように、首の後ろに冷たいタオルなどを当てて冷やします。
入浴などで温まってしまうと、かえって痛みが強く出る恐れがありますので、
シャワーでさっと済ませてしまうのが良さそうです。

また、光や音など外の刺激に弱い片頭痛は、アイマスクや耳栓などを使い、
安静にしてリラックスし、体を休める事によっておさまる事もありますよ。

授乳中は少し抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、片頭痛には
カフェインの摂取も効果的です。
ただし、たくさんのカフェインを摂取してしまうと赤ちゃんへの影響が
心配ですので、授乳と授乳の間の空いた時間にコーヒー又は紅茶を
軽く1杯飲んでみるのも良いのではないでしょうか。

緊張性頭痛への対処法

緊張性頭痛への対処のポイントは、血行を良くするという事で、
片頭痛とは反対に「温める」という事がとても大切です。
対処へのポイントが真逆になってしまう為、どちらの頭痛の種類なのか
しっかりと見極める事が重要なんですね。

ですので、緊張性頭痛の場合は首の後ろに温めたタオルなどを当てて
血行を良くするという事を意識してみましょう。
入浴時はぬるめの湯船に長く浸かる事で、身体の芯から温まることができ、
全身の血の巡りを良くしてくれるので、冷え症改善にも良さそうです。

また、適度に運動することで、全身の血行が良くなりますが、
産後すぐの場合は赤ちゃんの育児もあるので難しいですよね。
ですが、簡単なストレッチはどうでしょうか。
赤ちゃんが寝ている間に、腕や首、肩を中心としたストレッチを
行う事で、頭痛改善やリラックス効果も得ることができますよ。

その他の対処法

『片頭痛や緊張性頭痛の対処法をしてもなかなか痛みがおさまらない』
『産後何年も経っているのに、毎日頭痛に悩まされている』

そんな悩みをお持ちの方は、やはり出産の影響で骨盤が歪んでいる事が
原因と考えられます。
骨盤の歪みをそのままにしておくと、頭痛だけでなく、
不妊症や生理痛の原因になってしまう恐れがありますので、
元通りしっかり矯正する事が大切です。

自宅では骨盤ベルトをしっかり締めて身に付け、赤ちゃんの寝ている間など
空いた時間に骨盤体操をするのも良しです。

また、自分ではなかなか上手くできなかったり、
矯正されたかどうかわからない場合は、整体などプロにお願いするのも
良いですね。
整体などで骨盤矯正する場合は、産後2ヶ月頃から6ヶ月頃がオススメです。

この時期をオススメする理由は、出産した女性の骨盤が元の位置に戻ろうと
柔らかい状態になっている為、矯正の効果が得られやすくなっているんですよ。

 

しっかり心と体を休めていますか?

目まぐるしく忙しい育児生活の中で、ご自身の体の回復を優先させた生活と言うのはなかなか難しいですよね。
しかし、出産後の頭痛に限らず、様々な体調不良はがんばりすぎていることに原因があるとも言われています。
確かに、偏頭痛や緊張型頭痛など、それぞれに頭痛の原因があり、それぞれに合った対処方法などをご紹介しました。
ですが、そもそも体を休ませてしっかりケアすることができれば、頭痛を未然に防ぐことだって可能です。
逆に、小手先の対処方法をとったところで、ストレスや疲労maxの毎日を続けていては、再び頭痛が発生してもおかしくありません。
育児は体力勝負だからこそ、無駄な体力を使わないように工夫したり、忙しいながらもしっかりと体力を回復する時間を作ってあげることも大切です。
家事を完璧にやろうとしない、赤ちゃんが昼寝をしているときに家事をせず、一緒に仮眠を取るなど、そういった工夫をされてみてはいかがでしょうか?

まとめ

楽しみにしていた赤ちゃんとの生活も、慣れない事や不安な事が
多くありますよね。
思い描いていた生活とは異なり、子育ては想像以上にハードなものです。
それなのに、頭痛が原因で余計にイライラしてしまったり、
ストレスが溜まってっしまっては、ママの笑顔がどんどん消えてしまいます。

産後の頭痛を克服して、笑顔あふれる子育てライフを過ごしてくださいね♪

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