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産後の生理再開はいつから?出血量や色、生理不順について

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子宮と卵巣のイラスト

妊娠中は生理がありませんでしたよね。産後ようやっと妊娠中に起こったような体の変化が少し落ち着いて、そのかわり赤ちゃんに授乳をしたりお世話をしたりといった時間の中で、しばらくは生理の事は考えたくないという方もいらっしゃると思います。
その反対に、すぐにでも次の子供が欲しいと考えている方の場合、いつになったら生理が再開するのだろうかと考えている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は産後の生理再開の時期がいつになるのか、また初めての生理再開の場合どのような出血量であったり、症状があるのかといったところを詳しく見ていきたいと思います。

産後の生理再開はいつから?

女性の体は産後、しばらくの間は生理が止まるようにできています。産後に分泌される授乳のための「プロラクチン」と呼ばれるホルモンが関係していると言われています。
プロラクチンを分泌するという事は産後の授乳のためなのですが、赤ちゃんが母乳を飲めば飲むほど乳房を吸われるときの刺激が加わってプロラクチンがどんどん分泌されていますそれに伴って排卵が起きず声も困るという仕組みなんです。
したがって、産後の生理再開は基本的には授乳が終わってからというのが一般的です。
しかしながらここにも個人差があり、例えば産後半年間で授乳を終えたとしてもすぐに生理が再開する方もおられますし、その後しばらく1年近く経ってからやっと生理が再開するという方もおられます。この辺については、産褥期の至急の戻りや体の回復といったことも絡んでくる要因になってきます。
しながら、平均を取ると産後4ヶ月位で生理が再開するという方が多いようです。もちろん、母乳育児をされない方もいらっしゃって、そういったことも全て平均した話ですので生理再開が産後4ヶ月以内で訪れなかったとしても決して焦る必要はありません。
むしろ、妊娠と出産という一大イベントを終えた後に神様が「少しの間体を休めなさい」と言っていると理解した方が良いと思います。

産後の生理再開時の症状や出血量は?

出産後の生理再開時の出血量や症状については、基本的に生理の経穴自体が産後のすぐの時に排出されるオロのような先決を含んだものでは無い為、この時期に生理再開ですぐに真っ赤な鮮血が出る場合は産婦人科を受診した方が良いでしょう。基本的に経穴は子宮内壁と血液の混ざった物が排出されるので赤茶色をしていることが多く、基本的には真っ赤な鮮血にはならないのです。
また、妊娠前の生理の時と比べて出血量が非常に多いというのも心配になりますよね。ですので、産後の生理再開に向けて下腹部の痛みや不正出血がある場合は、産婦人科を受診するようにしてくださいね。

産後に生理再開をしてから生理不順になることもある?

産後の子育て中は、慣れない子育てのために非常にストレスもかかります。生後1年以内の赤ちゃんは特に3ヶ月以内の時に授乳間隔も非常に短く、少しボリュームを飲んでは寝る、そしてすぐに目を覚ましてはまた授乳。という感じの子育てになりますので、まとまった睡眠時間や休み時間が取れずに非常に大きなストレスを感じるママさんも多いんです。
先ほど産後4ヶ月ほどで生理再開される方が多いというお話をしましたが、産後の生理再開があったからといってその後も順調に妊娠前のように毎月生理が来るとは限りません。ですので生理不順自体は決して珍しいものではないので体に異変や不調がない限りは決して慌てないようにして下さいね。
それよりもむしろ授乳や育児に対してストレスを感じている自分をケアする事を最優先に考えましょう。

断乳、卒乳すれば生理が再開する?

産後の授乳期間をどのくらいに設定するのかといったところはママが赤ちゃんの様子を見たり、自分自身の生活のリズムと相談することによって決めることができますが、断乳したり卒乳したりしても、すぐに生理が再開しないという方もおられます。
また産後1年半を過ぎ、なおかつ卒乳後3ヶ月以上経つのに生理が再開しないという方もおられます。
そういった方の場合は「後プロラクチン結晶」という排卵障害を起こす疾患かもしれません。プロラクチンの分泌する脳下垂体に腫瘍ができたり、甲状腺の機能が低下したりといった可能性が考えられます。
また、産後の授乳中に飲んでいる薬等があればその影響によってホルモンバランスが乱れている可能性もあります。
このような場合は、なかなか変化に気づきにくいという可能性もありますが、卒乳してから3ヶ月以上経つのにおかしい生理が再開しないという場合は、産婦人科を受診するようにしましょう。その時点で血液検査によってホルモンバランスの異常が起こるような疾患が見つかるかもしれません。

産後の生理再開に向けての基礎体温の変化は?

出産後の生理再開に向けての基礎体温の変化というものは基本的には高い高温期状態にあるのが普通です。
というのも、妊娠中には、お腹の赤ちゃんを守るためにプロゲステロンの分泌量が多くなっていて、常に微熱があるような体温が高い状態を感じる方が多く、この時期は生理前の高温期と同じような状態ですので、産後もまだそのホルモンバランスから完全に回復していないことが考えられます。
ですので低温期と高温期の境目がハッキリしないといった時期も長く続きますが、基本的には授乳をしている限りそのホルモンバランスによる低温期と後期の境目がハッキリしないという症状が続くと考えられます。
ですが、基本的に下腹部が異常に痛いといったような明らかな体の不調でもない限りは、やはりまずは自分自身の体の回復を最優先に考えるようにしましょう。
もし、すぐに次のお子さんが欲しいと思って考えていたとしても、まずは母体であるあなた自身の体が十分に回復していないと正しい妊娠状態を維持できなくなってしまう可能性があるからです。

産後の生理再開までは妊娠はしないものなの?

基本的には産後の生理再開は次の妊娠準備ができたという体のサインですので、生理再開と同時に妊娠することができます。

ただし生理が再開していないからといっても排卵が全く起こらないというわけではありません。場合によっては、出産後の生理再開を待たずに妊娠することもあり得ます。
ですのでまだ妊娠したくないという言葉生理再開前でも必ず避妊を心がけるようにしてくださいね。パートナーのパパさんは女性の体に関してはわからないことが多いはずですので、産後の1ヵ月検診の結果や、その時に先生に言われたこと、そして自分自身の体の状態なども常にパパさんと相談をして体に無理のかからない家族計画をできるようにしっかりと体を回復させることを優先に考えましょう。

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