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体験談

初孫フィーバー!!

私もパパも26歳の時に生まれた我が家の長女は、両家にとっての初孫でした。
そのため、絵に描いたようなじぃじとばぁば達の初孫フィーバーが始まりました。

特に男兄弟で育った旦那の家族は、初めての女の子の赤ちゃんが可愛くて可愛くて仕方ないようです。

最初に初孫フィーバーを感じたのは、産後の入院中の面会の多さ。
可愛い孫を見たい為に1日に何度も面会に来てくれたのです。

しかし産後は、昼夜問わず泣く赤ちゃんのお世話で私もヘトヘト。
母子同室なので2時間連続で眠れることはありませんでした。

昼間はゆっくり過ごしたいし、私の貴重な睡眠時間。
おっぱいをあげておむつを替えて、赤ちゃんを寝かしつけ「さぁ!寝るぞ!」と思っても、「面会に来ましたよ。」と看護師さんからのコールが…。
自分の家族や友達、旦那の家族や友達がそれぞれバラバラの時間に来てくれるので、貴重な睡眠時間がどんどん削られてしまいました。

夕食の時間になると今度は仕事帰りの旦那と、またもや義母父の姿が…。
正直、「面会時間以外は来ないでほしいなぁ。」と思いました。

そして退院後もまだまだフィーバーが続きました。

夜中に何度も起きる赤ちゃんと格闘しながらも、早起きをして旦那のお弁当を作り、仕事に送り出して家事をこなして一休み…なんて思った頃。
近所に住む義母の突撃訪問(笑)

ご近所さんに初孫のお披露目をしたかったようで、ご近所さんや義母のお友達まで我が家にお祝いに来てくれたのです。
そして、その賑やかさに目を覚ます赤ちゃん。
私のゆっくりしたい時間も削られてしまいました。

産後1ヶ月経ち、外出も少しできるようになってきた頃は、義母父が進んで赤ちゃんを預かってくれました。
最初は「大変だろうから、何時間か預かってあげるよ。」と言ってくれていたのですが、私が遠慮すると「遠慮しなくていいのよ。お世話をしたいから預からせて。」と言われてしまいました。

その間、私は家事をしたりお昼寝をしたりと、ゆっくり過ごせたのでとても助かりました。
しかし困ったことに、お迎えに行っても義父がずっと抱っこしています。
なので私は、なかなか赤ちゃんを抱っこできないでいました。

そんなことが続き、私は「もっと赤ちゃんと2人きりでいたい!」と思うようになりました。
しかし旦那の「俺たちにとって可愛い子供であるのと同じように、親にとっても可愛い孫だからな。」という何気ない一言で、可愛がってもらえることが嬉しく、とてもありがたいと感じるようになりました。

今では毎日のように遊びに行って可愛がってもらっています。

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