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体験談

あかちゃんの体重が増えない原因は?

こんにちは。
38歳専業主婦のあきです。
我が家には8歳と5歳の子供がおり、現在私は第3子を妊娠中です。

1人目の子育ては何かと神経質になりがちですよね⁉︎私もそうでした。
ここでは、私が初めての育児で経験したことをお話させていただきます。
ママと抱っこされている赤ちゃん

娘は2844グラム、48センチメートルで産まれてきました。お腹の中にいたときから小さめだと言われていたし、同じ週数のママさんと比べてお腹の出方も小さかったので心配しましたが、無事に元気に産まれてきてくれて安心しました。

完全母乳で育てたかったですし、出産した病院は母子同室だったので、ミルクを飲ませたことはありません。今の時代には古い考えなのかもしれませんが、母乳が赤ちゃんにとって一番いいと信じていたのです。母も私たち兄妹を母乳だけで育てたと聞いていたので、それが当たり前だと思っていたのかもしれません。
里帰り出産だったので、産後1ヶ月は実家のお世話になり、初めての育児も何とか乗り切ることができました。1ヶ月健診が終わり、娘も順調に成長していたので、自宅に戻ることにしました。

主人は朝早くから夜遅くまでの仕事です。日中はほとんど娘と2人っきりの生活でした。この頃には、授乳にもオムツ替えにも少しは慣れていたので、大変なのは家事と育児の両立でした。夜も2,3時間おきに起きて授乳しないといけないので、寝不足と疲労で体力的に辛かったです。

母親教室で仲良くなったママ友たちとメールで連絡を取っていたのですが、うちの娘は眠りが浅いように感じました。4,5時間ぐっすり寝るときもあると言っていたママ友もいましたが、娘は熟睡するまでに時間がかかる割には、やっと寝たと思っても必ず2,3時間で起きました。
寝るのが上手な子もいるし下手な子もいると聞いていたので、娘は寝るのが下手な子なのかな、とその時はあまり気にしませんでした。
生後3,4ヶ月頃からは、ママ友たちと待ち合わせして一緒に散歩したり、おうちにおじゃましてお茶をしたりするようになりました。
比べるようなことでもないとはわかっていましたが、ほとんど同じ月齢の赤ちゃんなのに、明らかに娘が小さかったです。このときから、娘の体重が増えないことが心配になりだしました。
自治体の健診まで待てず、娘を連れて保健センターに相談に行きました。体重を測ってもらい相談したところ、小さめではあるが少しずつでも体重が増えているので様子見で大丈夫、とのことでした。私は娘の体重増加が気になってしまい、このときから毎月保健センターに通い体重を測ってもらい相談しました。
あまりに私が神経質になっているので主人が心配して、「毎月保健センターに行くのを辞めてみたら?」と言ったほどでした。人の成長はそれぞれ違うから心配しすぎるのは良くないよ、と私のことを心配してくれました。
この頃からちょうど、以前ほどおっぱいが張らなくなってきました。本来なら授乳が終わってしばらくすると、また母乳を作っておっぱいが張ってくるのですが、授乳が終わってもおっぱいが張ってこないんです。

このときやっと私は気付きました。母乳が足りていないんじゃないか、と。
ママ友たちに相談したら、おっぱいマッサージに来てもらったら?とアドバイスをもらったので、早速お願いしました。
来てくださった助産師さんに、「赤ちゃんは与えられるもので生きていけるように自分の身体をコントロールするから、母乳が足りてなくて胃が小さくなっているのかもしれない。母乳がしっかり出るようになったら胃も少しずつ大きくなって体重も増えるから心配しなくて大丈夫。」と言っていただきました。3回おっぱいマッサージに来ていただきました。おかげでまたおっぱいが張るようになってきました。母乳が足りてお腹が満足したのか、娘も長く寝てくれるようになって、育児も少し楽になったような気がします。体重も少しずつですが順調に増えていきました。
私はこのとき、母乳育児にこだわっていた自分をとても反省しました。
母乳でもミルクでも、お腹を満たしてあげることを優先すべきでした。家事と育児で、お母さんの身体も悲鳴をあげています。おっぱいマッサージに来てくれた助産師さんに、家事は手抜きしてでもできるだけ睡眠をとること、おっぱいを出すためにしっかり食事をとることを忘れないように、と言われました。私は睡眠不足と疲労、それに娘の体重が増えないことへの不安で、自分の身体のことは後回しにしていました。その結果、母乳が足りずに娘はお腹が満たされずすぐに起きるし、体重も増えない。悪循環でした。

今育児で大変な思いをされている方、悩んでいる方がいたら、少し休んでくださいと声をかけてあげたいです。母乳で育てている人がいいお母さん、いつもニコニコしている人がいいお母さん。いつもいいお母さんでいないといけないという思いが、お母さんを苦しめます。
主人があのとき言ってくれた言葉が、今でも私の育児の基本になっています。人の成長はそれぞれ。これは赤ちゃんにもお母さんにも当てはまる言葉だと思います。今思い返せば、娘の成長より、私自身が母になるスピードが遅かったんですね。今となっては笑い話ですが。

みなさんも、数年後に今の悩みが笑い話になったときのことを想像してみてください。そのときにはまた別の悩みが出てくるんです。

娘は8歳になりました。クラスでは今も小さい方ですが、皆勤賞をもらってくるくらい元気な子です。
一生続くわけではない、短い期間である育児の時間を、楽しみながら過ごしたいですね。

産後の便秘から解放してくれたスムージー

少し話が変わってしまいますが、ストレスの影響からか出産後の体の変化なのか、ホルモンの影響なのか分かりませんが、私は出産してから長らく便秘に悩んでいました。
便秘の状態は血液に老廃物や毒素などが混ざりやすく、母乳の質が低下すると聞いたので母乳育児をしていた私にとってさらなるストレスの要素となってしまいました。
しかし、たまたまママ友がスムージーダイエットをやっていて便秘も解消したと聞いていたので私も取り入れることにしたんです。
ダイエットをするためと言うよりは便秘を解消するために取り入れていました。
朝飲んだり夜飲んだりすることもありましたが、とりあえず毎日続けました。
効果はすぐに現れて短期間で便秘を解消することができ、スムージー生活を続けている間は便秘に悩む事はなかったの覚えています。
出産後って便秘になりやすいんですよね。
便秘は体重も増えやすいしお肌にも悪いし、良い事は何もないのでスムージーで早く解消できてよかったです♪

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